成田空港で開催された空の日フェスティバル2018(空港用化学消防車見学ツアー)に参加

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2018年9月23日(日)成田空港で開催された「空の日」イベントに参加してきました。

特別イベントとして空港用化学消防車見学ツアー」があり事前応募で見事​当選することが出来今回参加することができました。

応募総数1080人程あった中の80人だったということを後ほど知り、13倍の倍率を勝ち取り参加できたとてもラッキーなイベントとなりました。

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【成田空港 第2ターミナル地下】

第2ターミナル本館地下に受付場所が設置されていたましたのでこちらで受付を行います。

AチームとBチームがあるようで我々家族はAチームとなりました。

参加者には「Narita Airport」ロゴ入りのオレンジ色Tシャツを配布されこのTシャツを着ての参加となります。

今年で成田空港は開港して40周年になるのだそうです。

【リムジンバスで制限区域へ】

チーム毎(Aチーム、Bチーム)に分かれバス2台で成田空港の制限区域へと移動していきます。

成田空港内制限区域内に入り途中貨物地区を通過し約10分程でA滑走路横にある消防施設に到着しました。バスから降車した後、車両整備倉庫?内に移動し消防隊員の方からパネルを使った成田空港についての概要説明を話して頂きました。

【消防体験】

その後、先ほど説明して頂いた会場では防火服を体験できるコーナーとなりました。

屋外では、普段なかなか経験することが出来ない消火器を使っての消火器噴射(水)体験が実施されていました。

また違った場所では、消防車から延ばしたホースを使い水を噴射し目標物である「火」の文字を回転させるという、こちらも通常はなかなか体験することができないイベントが開催されていました。水圧をうまく使いホースの位置を変えていかないと「火」の文字はうまく回転してくれません。

化学消防車の運転席に座ることが出来たり隊員の方からの機能や性能について詳しく丁寧に説明をしてくれます。

車幅がとても大きく、車内にはいろんなスイッチ類がたくさんあり大人も子供達もびっくり

【A滑走路の飛行機】

A滑走路(4000m)ではひっきりなしに離発着する飛行機があり、参加者達は身近で見れる飛行機に釘付けでした。

【化学消防車の放水】

イベント最後には、化学消防車のホースから実際に水を噴射し、ものすごい勢いで放水する演出を見せてくれました。運悪く風向きが参加者の方に向かって吹いてくるといったハプニングがあり参加者みんなさん逃げられていましたが子供達は逆に濡れながら楽しんでいました。

【化学消防車と記念撮影】

最後バスに戻る前、化学消防車をバックに全員で記念撮影を行いました。

制限区域から出るルートは制限区域内に入るときとは違った運行ルートを走行してくれたこともあり、JALハンガー前を通った際JAL機が整備の為に駐機している場面をみることができました。

バニラエアと春秋航空が駐機

こちらのゲートからランプアウトします。
今回のイベントは約2時間半の工程でしたが天気が良く絶好の「空の日」になったと思いました。
※今回の紹介はYouTubeチャンネルでも紹介をしておりますので、ぜひご覧ください※

【感想】

各空港で空の日イベントを行っていることは知っていたのですが、そのイベントに参加する為に、妻が事前にHP上の参加募集に登録をしている事を聞かされ、家族全員どうせ抽選なんかには当たらいだろうと考えていたところ、当選ハガキが自宅に届きびっくりしたのでした。

当日は、リムジンバスで制限区域内に入り、途中貨物地区、A滑走路横の道路を通り西分遣所消防署でイベントが行われました。この消防署はA滑走路の横にあるので離発着する飛行機がひっきりなしにあり、大人も含め子供達もいろんな飛行機を見れて満足していました。

ターミナルの展望デッキでみているのとは全く違い、特別なイベントに参加出来ているからこそ味わえる体験なんだなぁと思いました。

化学消防車は、近くで見るととても大きく、運転席に座った位置からみる車窓はとても高く、空港の広い場所を見るにはこのぐらいでなければならないんだろうなぁと思いました。

イベントの最後には化学消防車からの放水演出もあり普段見る事が出来ない体験がたくさんあって勉強になった時間でした。

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