「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」には地下1700メートルから湧き出ている源泉掛け流しの天然温泉があり宿泊者はもちろんの事、日帰りでも入浴することができる温泉施設となっています。
今回は宿泊利用となりますが、日帰り入浴時も合わせて紹介して行けたらと思います。(分かる範囲で)
AM11:00~翌日AM2:00(最終受付1:30)
AM5:00 ~ AM9:00(最終受付8:00)
宿泊者利用料金:無料
【本館3階フロント】
本館3階のフロントで受付を行います。
レーンは2つに分かれており、
左側のレーンは【日帰り入浴用・売店の会計用】
右側のレーンは【宿泊者用チェックイン・アウト用】
【温泉大浴場入口】
本館3階(フロント横)に本館4階(大浴場)・本館5階(レストラン)への入り口があります。
ここから先は「裸足エリア」になる為、宿泊者・日帰り入浴者の履物(スリッパも含む)を脱ぎ下足箱に入れなければなりません。
日帰り入浴者はこちらで館内着を選びます。(宿泊者で客室にある館内着のサイズが合わない場合こちらで変更可能です)
貴重品ロッカーもあるので必要に応じてこちらで貴重品を預ける事も可能です。
【タイ古式】&【バリ式エステ】の予約受付
下足箱ロッカー(鍵付き無料)
お風呂上りにアイスクリームやドリンクを座りながら飲むことが出来ます。(自動販売機の前にソファがあります)
エレベーターを使って4階(大浴場)に上がるのですが横にある螺旋階段を使って4階まで上がることもできます。
◆エレベーターの動きが遅いので螺旋階段を使って4階まで上がった方が早いと思います。
エレベーターと螺旋階段の間には南国感を漂わせてくれるヤシの木があります。
本館4階(大浴場・露天風呂)の入り口です。
手前にあるカウンターは「韓国式アカスリ」の受付になります。
【大浴場・露天風呂】
奥に進むと「タオル・アメニティ」受け渡しカウンターがあります。
まずこちらで検温を受け初めて利用の場合は簡単な説明を聞き、フェイスタオル&バスタオルを受け取ります。
温泉施設利用後、宿泊者の方は、使用したロッカーキーをロッカーから外しこちらのカウンターでロッカーキーを返却しなければなりません。(鍵消毒・ロッカー清掃の為)
ロッカーは、宿泊者用(赤枠のエリア)と日帰り入浴用で分かれているので間違えないようにしなければなりません。
通路を挟んで左側のロッカーが「宿泊者用」、右側のロッカーが「日帰り入浴用」となりますので注意が必要です。
「宿泊者」は鍵がささっているロッカーを選んで使用することになります。
横幅が狭いロッカーを開けるとハンガーが2つありました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一つとして隣り合ったロッカーは使用禁止となっており間隔をとったシステムとなっていました。
宿泊者は使用後、ロッカーキーを外し受付に持っていかなくてはなりません。(消毒・清掃の為)
洗面化粧台は2カ所ある為(入口側と奥側)、多少の混雑時でも対応可能ではないかと思いました。
脱衣所に「日焼けマシン」が設置されていました。
※公式HPより写真引用
舞浜ユーラシアの温泉は、茶褐色の温泉でナトリウム塩化物強温泉が含まれていることから口に入るとしょっぱく感じます。
写真正面の浴槽は40℃前後に保たれている為、浴室の熱気もあってか少し熱めの温度に感じました。
※公式HPより写真引用
こちらは「アトラクションバス」の名称がつけられています。
写真を見て分かる通り、ジェットバスが出ておりさらに温度は38℃前後な為、あまり熱くなくジェットバスによるリラックス感をゆっくりと味わうことができると思います。
※公式HPより写真引用
写真にある露天風呂は3段階の深さに分かれており写真手前側の浴槽は深さ1m、真ん中の浴槽は深さ60cm、一番奥の浴槽は深さ50cmに分かれており、いろんな深さを楽しむ事ができるようになっています。
1mもある深さだと全身浴に効果的で、逆に半身浴をしたい時には50cmの深さの浴槽に入り浴槽内にある椅子に座りながらの夜空を眺めながら入るのも良いかもしれません。
温度は41℃前後あり、内風呂の温度より少し高めの設定になっていました。今回は冬に入ったので外気温と浴槽に浸かっている温度が丁度よく快適にお風呂に入っていられました。
※公式HPより写真引用
舞浜ユーラシア自慢の露天風呂で「黄金の湯」と名前がつけられていました。
こちらはもう一つの露天風呂とは違い少し温度が低め(38℃前後)の設定となっていたようで、今回入った冬場には少し寒さを感じる温度でした。(湯船に浸かっているときは最高なのですが上がった瞬間、外気温に触れる事で少し寒さを感じました)
※公式HPより写真引用
写真の見た目より深さがあり、仰向けに寝ながら空を眺めるのには最高だと思いました。
お風呂上りに冷たい給水機があるので、乾いた喉を潤してくれるので助かります。
脱衣所には自動販売機も設置されているので好きなドリンクを飲むことが可能です。
【フリースペース・トータルケア清心閣】
フリースペース利用時間【11:00~20:00】
5階に上がると無料休憩エリアがあり、こちらには新聞や雑誌、マンガがあり自由に読むことが出来、さらに食事ができるテーブルも設置されているのでリラックスタイムを過ごせそうです。
入口を入って奥に進むと館内からパークエリアを一望できる窓ガラスがあり絶景ポイントを楽しめると思います。
ボディケア・台湾式足底・オイルリンパコース
宿泊者限定のサービスもあるので要確認!!
【本館5階 リラクゼーション(休憩処・仮眠処)】
本館5階には「休憩スペースリクライニング」と「リラックスルーム」の2カ所があります。
利用時間【AM11:00~翌日AM8:45】
タオルケットの無料貸し出しも行われています。
開放感ある「休憩スペースリクライニング」(31台)
ソーシャルディスタンス確保の為、隣合わせに座らないように配慮されています。
絨毯敷きのスペースには、床にごろ寝出来るエリアがあり、近くにあるリラックスマット(16枚)を敷く事でゆっくりと自分の時間が過ごせそうです。
絨毯敷きのスペースとは別に「リラクゼーションスペース」という部屋があり無料で利用することができます。
※但し深夜2:00以降利用する場合、追加料金として1、540円が別途必要になるので注意が必要です。
「リラクゼーションスペース」は男女共有エリア(64台)と反対側には女性専用エリア(33台)に分かれていました。
設備としては「休憩スペースリクライニング」と同様のようです。
こちらもソーシャルディスタンス確保の為、隣合わせに座らないように配慮されています。
同室内に横になって寝れるようにマットが敷かれていました。
【まとめ】
東京ディズニーリゾート近くに本格的な温泉施設があるのには驚きでした。
場所柄やはり家族連れが多く東京ディズニーリゾートが閉園する時間帯付近は、温泉施設が混雑してくるので可能な限りその時間帯は避けるように時間調整をした方が良いと思いました。
入浴した後、肌を触るとモチモチした感じになっており温泉に入った効果絶大だと思いました。またこちらの温泉は、泉質の影響なのか鉄分のような臭いがしており風呂上りであってもまだ温泉に浸かっているかのような錯覚を感じさせてくれる天然温泉スパだと感じました。
露天風呂に浸かっていると、東京ディズニーリゾートから鳴るアトラクションの音などが聞こえてきたり、羽田空港から離発着する飛行機が見えたりして子供達にも喜ばれるのではないかと思いました。
今度は宿泊だけではなく日帰り温泉としても利用してみたいと思いました。