2015年7月に指宿温泉にある「指宿いわさきホテル」に宿泊時にホテル内にある「砂むし温泉」を体験してみました。
時間の都合上、真夏の昼間になってしまい少し後悔してしまいましたが。。。
【天然砂むし温泉】
本館G1Fから「砂むし温泉」への入り口
正面の階段を上って「本館L階」まで行きます。
この階段を上り、右手に向かい通路を進みます。
エレベーターに乗り和室棟のG4Fまで下がります。
受付で部屋番号を告げて部屋付けにしてもらいます。(日帰りの利用も可能)
【料金】1000円(税別)
★2020/06現在★
『営業時間』5:30~23:00
フェースタオル(白色)と砂むし風呂専用浴衣を貰い、砂むし風呂(公式HP)に入るための説明を受けます。
※料金・時間については公式HPにアクセスをお願いします。
ここで靴(スリッパ、サンダル)を脱ぎ、青い靴入れに入れてロッカールームに向かいます。
ここが男性ロッカールーム
受付で貰った、砂むし温泉専用浴衣に着替えます。
浴衣の下はすっぽんぽんです。
着替えたら受付で貰ったフェイスタオル(白色)を持って外に出ます。
天気が良ければ外、天気が悪ければテントの中になるようです。
今回、天気がよかったので外になりました。(写真は別な日に撮影)
太陽が出ていると眩しいので顔の部分には小さなパラソルがあって顔には太陽があたらないように配慮してくれます。
スタッフの方が全身に砂をかけてくれて、およそ10分〜15分が限界のようです。
自分で限界と感じた時点で起き上がり、全身に付いた砂を落とすために小さな露天風呂があります。
露天風呂で簡単に砂を落としたら、シャワー室があるので砂むし風呂専用浴衣をシャワー室で脱ぎ、シャワーを浴びて備え付けの普通の浴衣に着替えます。
またシャワー室に備え付けのオレンジ色のバスタオルと受付で貰ったフェイスタオル(白色)を持って4Fにある「空中温泉」に向かい、お風呂に入ることも出来ます。
HPより写真引用
お風呂は小さめですが海に向かって入るお風呂は開放感があります。
『空中温泉営業時間』5:30~14:00/16:00~23:00
空中温泉(4F)からG4Fのロッカールームまで降りてきて使用済みのフェイスタオル(白色)とバスタオル(オレンジ色)、浴衣、おびをこの籠の中に入れます。
自分が使ったロッカーで元の服に着替えてすべて終了になります。
【まとめ】
指宿温泉と言えばやはり「砂風呂」だと思いホテル内にある「砂むし風呂」を体験したのですが、観光に行ったり、ホテル内のプールで遊んだりとしていたところ、時間がなく真夏の昼の時間帯に体験することとなりました。
太陽に熱せられた砂が通常の砂の温度以上に熱くなり、正直暑さとの闘いとなり10分も持たずして限界となりました。当然、私が体験した時間帯は他のお客さんはいませんでした。
今度体験するときは、季節(時間帯)を考えて入ってみたいものです。
砂風呂を体験した後、施設の内にある「空中温泉」は、高台にある為、眼下に海を臨めたのはとても圧巻でした。