「グランドニッコー東京ベイ舞浜」がオープン(2020年7月)して以来、これまでディナービュッフェとしての定期オープンはこれまでに実施はなく今回やっと開始されたことになりましたので訪問してみました。(一部、連休中に開催された実績はあり)
訪問した時期がクリスマスシーズンだったということもありホテル館内のイルミネーションがとても綺麗にデコレーションされていました。
【アクセス】
《車利用の場合》
東京方面からは首都高速湾岸線「葛西ランプ」より約7分
千葉方面からは首都高速湾岸線「浦安ランプ」より約10分
《電車利用の場合》
JR京葉線・武蔵野線「舞浜駅」南口より
①ディズニーリゾートクルーザー(無料シャトルバス)で約7分。
②ベイサイド・ステーション(ディズニーリゾートライン)まで行きディズニーリゾートクルーザーに乗車(無料シャトルバス)
《リムジンバス利用の場合》
羽田空港・成田空港からの直通リムジンバス運行
目次
【グランドニッコー東京ベイ舞浜】

18時30分頃、「グランドニッコー東京ベイ舞浜」の駐車場入口に到着
2024年7月1日よりカメラ式駐車場に改修され駐車場バーが撤去された為(駐車券発行なし)そのまま駐車場へと向かいます。駐車券がない代わりに出庫の際、ナンバープレート4桁を入力し精算機で会計を行う事になります。(駐車場収容台数319台)

駐車場側から見た「グランドニッコー東京ベイ舞浜」の建物
オーデイダイニング(ル・ジャルダン)はホテルの3階にあるので早速向かいたいと思います。

《駐車場精算機》
設置場所:フロント3階、1階正面玄関、駐車場内2カ所
レストラン利用の場合:3時間まで無料(3時間以降は30分毎に300円加算)
★レストラン会計時に《駐車サービス券 3時間券》を発行してもらう必要あり。

こちらのエスカレーターを使いオールデイダイニング(ル・ジャルダン)のある3階(レストラン、フロント)へと向かいます。

正面玄関(3階)

正面玄関の自動ドアを通過すると目の前には大きな空間のアトリウムが現れ、そこには大きなクリスマスツリーを思わせる赤と緑のイルミネーションが目に飛び込んできます。またこちらの「グランドニッコー東京ベイ舞浜」はリブランド(開業)5周年を迎えるとの事で1年を通していろんなイベントが開催されているようです。

床面にはプロジェクションマッピング?による投影(メリークリスマス)が行われていました。
【オールデイダイニング ル・ジャルダン】
12月の日曜日(19時)に予約をしていたので、さぞかし混雑しているのかと思いきや予想外に誰も並んでおらずすんなりと受付が出来そうです。

受付にいらっしゃるスタッフの方に名前を告げテーブルへと案内して頂きます。
(お客さんがいないからなのかスタッフの方も常時受付場所にいられる訳ではないようでスタッフの方から声を掛けて頂けるのに少し待つこととなりました)
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店内に入るとビュッフェ料理台を通過し一番奥にある部屋(エリア)に案内されました。

テーブルの上には、アルコール類(単品ソフトドリンク)のメニュー表が置いてあるので個別で何か飲みたい場合はこちらのメニュー表から注文することになります。

ワインを注文した場合はこちらのワインリストから

食事の最中はこちらの「お食事中」のプレートを設置しておき、退店する際には、レストラン入口にある返却箱へと戻すシステムのようです。

ビュッフェ料理を取る前にレストラン中央付近にあるトレー、おしぼり、カトラリーが準備されているので用意します。
【パフォーマンスキッチン】

オールデイダイニング「ル・ジャルダン」の目玉と言っていい「パフォーマンスキッチン」のカウンター(ディナービュッフェでは3つのテーマ料理を提供)
・おいしさチェンジ!3種のソースでお好みパスタ
・丸ごとパルミジャーノで仕上げるファミリーシーザーサラダ

★家族でワイワイローストポーク★のカウンター

注文ごとにシェフの方がローストポークをカットしてくださいます。
※付け合わせとして(もみじおろし、ポン酢などがあり)

つけあわせに「ポン酢」をかけてきました。
(お皿の大きさとローストポークのバランスが悪く何となく寂しい感じに)

★おいしさチェンジ!3種のソースでお好みパスタ ★のカウンター
シェフの方に注文すると、パスタ麺を茹でた後フライパンで炒めたパスタを提供してくださいます。その後、3種類のソース(ツナとトマト、ボロネーゼ、カルボナーラ)の中から自分でお好みのソースをパスタの上にかけて完成

注文した《カルボナーラ》
とろっとしたソースが熱々の麺に絡んでビュッフェとは思えない仕上がりでとても美味

注文した《ボロネーゼ》
肉の旨味がギュッと詰まり濃厚ソースに香りも味もしっかりしていて最高なボロネーゼ

★丸ごとパルミジャーノで仕上げるファミリーシーザーサラダ★のカウンター

注文後、シェフの方がパルミジャーノでシーザーサラダを作ってくださいます。

トッピング用に3種類「クルトン、ベーコン、小さく刻んだゆで卵」

クルトンとベーコンをトッピングしてきたシーザーサラダ
パルミジャーノの香りが最高で、濃厚なのに食べやすく上質なシーザーサラダでした。
【わくわくピッツェリア】

焼きたてを提供して頂くためにピザ窯が設置

焼きたてのマルゲリータ

生地の香ばしさとモッツアレラのとろけ具合が絶妙で何枚も頂けちゃうピザ
【ビュッフェ料理】

ブレッドクルトン(左上段)、クーペ(右上段)、クロワッサン(左下段)、パン・オ・ショコラ(右下段)

トースタもあるので温めることが可能

ビーフドリア

鯖のフライ(タルタルソース添え)

豚肩ロース肉のグリル(マスタード添え)

白身魚のソテー(ヴァンブランソース添え)

鶏モモ肉のレモンペッパー焼き

取って来た料理の品々

焼売

高菜のチャーハン

中華風おこげ+野菜あんかけ

ビュッフェ料理で高菜チャーハンが出るのは珍しいのではと思い美味しかったのでお替りしてしまいました。

おばんざい料理(5種類)

華やぎちらし
【ラーメンコーナー】

自分で作るラーメンコーナー

お皿に入っているラーメンの器を受け取りラーメンのスープを注ぎます。

お好みで「メンマ、ネギ、焼豚、ほうれん草」をトッピング可能

全ての具材(4種類)をトッピング
醤油味ベースのラーメンでしたが思ったしょうゆ味とは違った味がしました。
【冷製料理】

サラダの品々

冷製料理
【お子様コーナー】

子供達が料理を取りやすいように設計されたお子様コーナー(少し低めのカウンター)

ゼリー、パンケーキ(ホイップクリーム、メープルシロップ)

お子様カレー(ご飯)

エビフライ(タルタルソース添え)

フライドポテト

鶏の唐揚げ

フライ物(エビフライ、唐揚げ)は、衣がカリっとしていてサクサク感が最高でした。
【デザート&フルーツ】

左側から「ハネージュメロン、オレンジ、ぶどう、柿、パイナップル」

左側から「お楽しみグラスデザート、プディングディプロマット、マカロンフランボワーズ
チョコレートケーキ、苺のロールケーキ、プチフルーツタルト」

・濃厚なカカオ風味が口の中で広がり甘さとほろ苦さのバランスが絶妙な「チョコレートケーキ」
・「プディングディプロマット」(写真中央のカップデザート)は、滑らかなカスタードプリンのコクと、ふんわりしたスポンジ、生クリームの軽やかさが重なり合い上品な味わい。

・ふわふわのスポンジに優しい苺の味の甘さで食べる事が出来る「苺のロールケーキ」

自分でアイスクリームをカップに注ぐアイスクリームの機械もあり。
【ドリンクコーナー】

ドリンクサーバー(ドリンクディスペンサー)コーナー
※ドリンクバーとして利用する場合は別途料金が必要(1人 400円)

コーヒーマシン2台
・左側のコーヒーマシン(コーヒー、カプチーノ、カフェラテ、エスプレッソなどを選択可能)
・右側のコーヒーマシン(コーヒー専用 抽出量が多く短時間でコーヒーを注ぐ事が可能)

紅茶、煎茶についてはティーパックで対応
【会計(精算)】

19時前に入店し約1時間30分経過した20時30分頃、お腹もいっぱいになってきたので退店することにしました。テーブルの上に掲示しておいた「お食事中」プレートをレストラン入口にある写真の籠に返却

会計する場所は写真にある建物の会計カウンターで支払い
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・ソフトドリンクバー 400円
・ハイボール 950円
合計17750円 → 14200円(20%割引適用)▲3550円もお得
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駐車場を利用している場合「駐車サービス券 3時間券」が必要となる為、会計時にスタッフの方に申し出することを忘れないようにしなければなりません。
【まとめ】
当方の記憶が正しければ2020年7月、リブランドした後、定期ディナービュッフェとして開催されたことはなかったと記憶しているので今回初めての定期開催ではないかと思っています。(途中、連休などで短期開催は過去にあり)
今回のディナービュッフェ、ホテルビュッフェのディナーにしては値段の設定がとても安価で設定されており最初HPを見た時、ランチビュッフェの値段ではないかと疑うほどでした。他のホテルでのディナービュッフェではこのような金額設定はないと思います。
実際にディナービュッフェを利用してみると値段が安価な分、料理の品数が少ないのではないかと思っておりましたが実際に訪問してみるとパフォーマンスキッチンが(テーマ3つ)あり、それぞれにシェフの方が出来立ての料理を用意してくださり提供してくれることから出来立てを食べる事ができます。その他のビュッフェ料理についても洋食、中華、日本食、お子様コーナーとカテゴリーが多くとても満足できるディナービュッフェではないかと思いました。


