羽田空港(南風運用)のRWY16で着陸(都心上空の夜景)北九州空港から羽田空港への搭乗記(スターフライヤー)

飛行機搭乗記ブログ

2023年1月26日(木) 北九州空港から羽田空港まで戻るのにスターフライヤーの飛行機を利用しました。

《購入チケット》
★ANAスーパーバリューセールで購入(7000円)★
ANA3886便(SFJ86便)
北九州空港(16時30分発)~羽田空港着(18時00分着)
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【北九州空港】


新北九州空港連絡橋を渡った先の道路から北九州空港(2016年3月16日開港)を撮ってみました。

レンタカーを返却後(オリックスレンタカー)ターミナルの入口に来ると窓ガラス一面に北九州にちなんだ観光地や食材の画が描かれています。(飛行機とフグがこちらに迫ってくる画が迫力)

ターミナルに入ると正面に2階(出発階)へ繋がるエスカレーターがあり1階は到着口となっています。1階にはレンタカーカウンター、コンビニ、総合観光案内所などがあります。

【北九州空港(2階)】


出発階の2階に上がってくると国内線出発便の案内表示液晶モニタとなぜかメーテル像の姿が目に飛び込んできます。


メーテル像の横にプレートがあり読んでみると「銀河鉄道999の作者である松本零士が育った北九州市ということもあり北九州空港開港15周年」の記念にメーテル像が設置されたのだそうです。


メーテル像の後方は吹き抜け構造となっており「カフェ・ロゼ」(軽食コーナー)とその横には休憩スペース?らしきテーブルと椅子が設置されており自由に利用することができるようになっていました。


カフェ・ロゼ(軽食コーナー)
こちらのお店ではソフトドリンク、アルコール、サンドイッチ、カレーライス、デザートなど飲食することができるようになっています。


エスカレーターを上がってきた2階の右側には保安検査場入口と売店2店舗(井筒屋売店と豊前街道)がありその先には国際線チェックインカウンターとなっています。

《保安検査場の時間帯クローズについて》
北九州空港から出発する便と便の間に数時間の空き時間帯があり、この時間帯において保安検査場が一時的にクローズされているようなので注意が必要です。当日のフライトの時間帯においては15時からオープンするよう案内板がありました。

こちらはエスカレーターを上がってきた2階の左側
手前側にJALのカウンター、奥側にスターフライヤのカウンター、売店2店舗(BLUESKYと空の丘)があります。


スターフライヤーのチェックインカウンター(ターミナルの北側)


チェックインカウンターにはスタフライヤーのスタッフはいるものの、手荷物の預かりについては先程の保安検査場同様常時オープンしている訳ではなくこの時間帯においては15時からオープンすると案内板に記載されていました。


今回搭乗券を発行したいのでスマホのQRコードをこちらの自動チェックイン機にタッチし発券していきます。

【3階レストラン(筑紫ラーメン 山小屋)】


3階に上がってくると食事ができる店舗が2店舗あり「筑豊ラーメン 山小屋」に入って昼食を頂きたいと思います。(こちらのラーメンは羽田空港から北九州空港に到着した際に利用)


店内に入ると券売機があるので食券を購入していきます。
券売機には写真付きの提供料理が表示されているのでとても分かりやすく初訪問者にはありがたいと思いました。


店内はカウンター席とテーブル席の配置となっており、11時30分頃入店しましたが、全く混んでおらず好きな席に座る事が出来たのでテーブル席を確保しました。

注文したごはん(200円)とラーメン(750円)

【3階レストラン(出雲そば)】


羽田空港へ戻る際、少し遅めの昼食として「出雲そば」のお店に入りました。こちらのお店では、そば・うどん・定食・丼類などを食べる事ができます。

店内入り口右手に「そば打ち」を見せるガラス囲いがあるようなのでそば打ち実演を時間帯によっては見る事が出来るのではないかと思いました。


肉うどん(960円)を注文しました。

【3階展望デッキ】


展望デッキはレストランと同じ3階にあり北側と南側に分かれており北側の展望デッキから先に行ってみたいと思います。


自動ドアを抜けて外に出るとスロープ板があり人工芝?が敷き詰められ、雨が降っても大丈夫なのように屋根付きの展望デッキとなっているようです。風が強くなく少雨であれば展望デッキの利用は可能ではないかと思いました。


続いて南側展望デッキに行ってみたいと思います。現在は新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていますがこちら側の展望デッキには「足湯」の設備があるようです。

入口の自動扉を入ると長めの通路があり正面に「足湯」の文字が目に飛び込んできます。


北側の展望デッキとは違い南側の展望デッキは開放感がありとても広い展望デッキになっています。こちら側も屋根付きの為、天候に左右されず利用が可能のようです。


現在は閉鎖中ですがこちらが「足湯」のようです。「足湯」のエリアだけ天井がないのは閉鎖中だからなのか通常営業中であっても天井がないのかは不明ですがもし天井がないのであれば、天気が悪い時は営業していないのか・・・不明です。

【保安検査場】


15時になると保安検査場がオープンしたので保安区域内へと入って行きたいと思います。


保安検査場を通過すると正面には搭乗口3番があり、今回搭乗するANA3886便(SFJ86便)は搭乗口2番となりますが少し時間があるので保安空域内にあるカードラウンジ(ラウンジひまわり)へ向かい少しゆっくりと過ごしたいと思います。

【カードラウンジ(ラウンジひまわり)】

【飛行機への搭乗】


今回搭乗する飛行機


16時20分頃、事前改札(優先搭乗)から搭乗が始まりグループ1、グループ2へと続き、窓側席(A,F)のグループ3の案内が始まり搭乗ゲートへと向かいます。


今回予約した窓側席27A(一番後方座席)から機内を見た様子


LCCで利用されている同じ機種A320ですがスターフライヤーの場合座席数(150席)が少ない為、前席とのシートピッチにはかなり余裕があります。


隣の搭乗口3番にJALの飛行機が駐機していました。
(JAL376便《羽田空港行》 16時50分発)


USBポートがあるので携帯電話・スマホ等の充電が可能
(機体番号によっては100Vコンセント装備もあり)


肘掛けにはイヤホンジャックあり(最初どこにあるかわからなく探してしまいました)


タッチパネル式液晶モニタでは「フライトマップ」が表示でき現在どこを飛行しているのかが一目で分かりとても便利です。


「フライトマップ」の表示には、写真のような情報も提供してくれます。


タッチパネル式液晶モニタでは「フライトマップ」以外に「オーディオプログラム」・「ビデオプログラム」のエンターテイメントが数多く用意されており機内で楽しむ事ができます。

写真はNHKニュース番組を選択


写真はオーディオプログラムのch表示一覧です。(ビデオも同様な表示)各chから好きなジャンルを選択して楽しむ事ができます。(プログラムの内容については機内誌を参照)


離陸後25分程すると機内ドリンクサービスが始まりました。
(タリーズコーヒー・コーンスープ・キリンレモン・アップルジュース・冷茶)

季節のジュースとして提供されていた「キリンレモン」を頂きました。

【都心上空ルート(夜景)】


17時15分頃、夕陽が翼に反射していたので写真を撮ってみました。

17時30分頃になると伊豆半島上空まで飛行してきました。


17時55分頃になると千葉県上空まで飛行してきて赤丸が東京ディズニーリゾート・青丸が羽田空港となり冬空ということで街灯りがとても綺麗に見えます。

1月後半の真冬で北風が吹く季節にも関わらず当日は南風が羽田空港周辺吹いているということもあり都心上空を飛行するルート(南風運用)を飛んでくれたこともあり煌びやかに光る夜景を観る事が出来釘付けでした。写真奥には東京スカイツリー、東京タワー、霞が関周辺のビル群などが見えます。


レインボーブリッジ、お台場周辺の横を通過しまもなく羽田空港へ着陸

【羽田空港到着】


RWY16Lで着陸し18時05分頃、羽田空港1番スポットへブロックインしました。


手荷物を預けた場合、こちらのターンテーブル(2番ターンテーブル)から出てくるのですが、到着したタイミングで荷物が流れ始めていたので結構早めに出てくるのだなぁと思いました。


到着口を出た上部にある電光掲示板で到着時間を確認するとANA3886便(SFJ86便)の到着時間は18時05分となっていました。

【まとめ】

今回、ラッキーなことに羽田空港の着陸が都心上空を飛行する南風運用(RWY16)で着陸してくれたので綺麗な夜景を観る事ができてとても感動することができました。まさか寒いこの時期に南風が吹き南風運用で着陸するとは思っていなかったので本当にラッキーな搭乗日だったと思いました。

スターフライヤーには日ごろから搭乗してみたいと思っており、今回ANA70周年記念(国内線どこでも7000円)スーパーバリューセールで安価に予約できる事がわかりこれがチャンスだと思い今回搭乗することができました。