美人の湯 植物性モール温泉でゆっくり「十勝温泉ホテル大平原」に宿泊

ホテル宿泊記の口コミ

2019年7月22日(月)から23日(火)までの1泊2日で「十勝温泉ホテル大平原」に宿泊しました。

今回北海道旅行を4泊5日で周ることにしておりその第一日目が「十勝温泉ホテル大平原」となりました。

十勝温泉は「植物性モール温泉」と言われ植物性の有機物を多量に含んでいるので天然保湿成分が多く、化粧水の役目を果たしてくれるのだそうです。

今回の予約は楽天トラベルで申し込みを行い家族4人(大人2人、小学生2人)で29000円程(朝夕込み)でした。

これにポイントバックが発生するので実質もう少し安くなる形となります(4000ポイント戻ってきました)

【アクセス】
とかち帯広空港から車で約40分程の位置にあります。JR帯広駅からは約20分です。

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【十勝温泉ホテル大平原】

「十勝温泉ホテル大平原」の駐車場なのでこちらにレンタカーを駐車します。

観光バスが数台来ているので団体のお客さんもいるようです。

「十勝温泉ホテル大平原」の玄関

熱気球が有名なので、ホテルの玄関に実際に使われた籠?が置かれています。

フロントの様子

17時30分頃チェックインをしたところ、スタッフの方が18時30分から団体のお客さんが夕食に来るのであまり時間がないが18時から夕食に入った方が混雑していなくて料理を取りやすいのでは?と提案して頂きました。

★事前にこのような情報を頂けるのは非常に助かります。

SサイズとMサイズ以外の浴衣が欲しい場合はこちらから持参していくようにチェックインの際に説明がありました。

また空気清浄機と加湿器の貸し出しも行っているようでした。

フロント正面にあるお土産屋

チェックインが完了したので荷物を自分たちで運び部屋に向かいます。

エレベーターホール(2基のエレベーターがあります)

エレベーター内に館内の案内表示

【和室部屋】

今回の部屋(603号室)

このホテルの最上階の部屋となります。

10畳の和室

タンスの中には浴衣とタオルセットがあります。(こちらの浴衣はSサイズとMサイズのみ)

もしサイズ違いが欲しい場合は、フロント横の棚から欲しいサイズの浴衣を持ってくることになります。

冷蔵庫の中には飲料冷水が入れてありました。(喉が渇いたときに調歩するので助かります)

ユニットバス式のトイレ

お風呂自体は、1階の温泉を利用したのでこちらのユニットバスは利用しませんでした。

部屋からの眺め(最上階なので眺めはとても良いです)

1階にあるコインランドリー(3台あり)

洗濯機1回300円、乾燥機1回40分100円

ゲームセンター

省エネの為に、すべてのゲーム機の電源が入っておらず利用したい場合は、フロントに申し出が必要のようです。

1階大浴場

深夜1時30分から2時までの30分間で男性・女性入れ替え作業の為入浴不可なので注意が必要です。

大浴場はとても広く作られており、茶褐色のお湯となっていて少し熱めの温度設定になっているようであまり長く浸かっていることが出来ませんでした。

エステバス浴場は、大きな浴場になっている為、一瞬見た目はプール?と勘違いしてしまいそうな作りになっていました。

浴場にはジェットバスなどがありリラックスできるエステバスとなっており満足でした。

【夕食バイキング】

コンベンションホール「恵」で夕食バイキング

座席まではスタッフの方が案内してくれます。

夕食会場はかなり広々としていて、お客さんが一か所に固まらないように、アイランド方式になっており分散できるような配列になっていました。

「おでん」

「毛ツブの生姜煮」と「肉じゃが」

「ロールキャベツ」

「エビフライ」と「イカリング」

シェフの方が揚げてくれる天ぷらコーナー(揚げたてを頂けてカリカリと触感がとてもよかったです)

こちらもシェフの方が作ってくれるステーキコーナー(肉厚なのにとても柔らかく3回ほどお替りにいきました)

「うなぎちらし」(うなぎの味がしっかりとしておりとても美味でした)

鉄砲汁

「甘エビ」「カレイ刺身」「ぶりの刺身」「イカソーメン」「湯葉豆腐」「ししゃもこっこサラダ」「タコマリネ」「自家製漬物」

「あさりパスタ」「みそ焼きチキン」「ピラフ」「牛肉と玉ねぎの炒め煮」「鶏唐揚げ」「揚げしゅうまい」回鍋肉」「ラーメン」

「ラーメン」は、自分で麺を茹でて出汁を入れ具材(チャーシュー、メンマ、ネギ)を入れて完成

新鮮なサラダ各種

「ショコラードパリ」「チーズロール」「かぼちゃケーキ」「いちごロール」「アーモンドブラリネ」「抹茶ロール」   

ケーキはどれもあまり大きくないので違った種類のケーキをたくさん食べれるので良いと思います。

アイスクリーム各種

「ほうじ茶」「コーヒー」があります。

ジュース類各種

【熱気球】

翌日の朝、6時頃外で何やらブーンという音がすると思い窓を開けてみるとバルーンに温風を入れているバーナーの音でした。

どんな感じなのか1階に下りて見に行くことにします。

バルーン広場の案内板が出ています。

案内にある矢印の方向に向かい外に出ると森林の中に潜り込んでいきます。

周辺の案内図があるので迷うことなく行けそうです。

現地に来ると大きなバーナーの音が鳴り響きバルーンに乗るために20人程の方達が並んでいました。

3方向からロープで気球が繋がれており一定の高さまでしか上昇しないようになっているようです。おおよそ1組3分ほどの体験で下降しているようでした。

【朝食バイキング】

昨日の夕食会場と同じコンベンションホール「恵」で朝食バイキングとなります。

朝食会場の様子(朝食バイキングは自由席)

地元産の食材を活かした料理が並んでいます。

サラダ各種、フルーツ各種、デザート各種

「スクランブルエッグ」「ウィンナー」「ベーコン」魚介類や納豆などがあります。

「やきそば」「そば」海苔、卵、湯豆腐などがあります。

「ジャガイモの塩茹で」は地元の食材を使用しているだけあってとても美味しかったです。

「バケット」「くるみブレッド」

「クロワッサン」(ふわふわしておりとても美味でした)

牛乳は冷たくて美味しかったのでなんどもお替りをしました。

【まとめ】

宿泊した「十勝温泉ホテル大平原」では、広々とした大浴場と露天風呂が併設されておりたくさんの浴場がありいろんなお風呂を楽しむことが出来ました。

但し、温泉の温度が高めに設定されているようであまり長く浸かっていることが出来なかったのは残念でした。

温泉は茶褐色をしており「美人の湯」と言われるだけあって入浴後は、肌がスベスベする感覚を味わうことができました。

食事についてですが朝と夕食ともにバイキングスタイルとなっており、どちらの食事も料理の品数がとても豊富でたくさん食べたかったのですがお腹に入らない為、たくさん食べる事が出来ませんでした。

味についてはとても満足行く料理ばかりでとても質が高いホテルなのだなぁと思いました。食事会場も大ホールみたいなところで取ることが出来ゆったりと過ごすことが出来たのではないかと思いました。

北海道全体に言える事なのですが、アジア圏からの観光客がやはり多く、曜日によっては日本人より海外からの観光客が多いのではと思うぐらいアジア圏の観光客にはびっくりしました。

 

 

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