2019年11月18日(月)、箱根湯本温泉にある「天成園」で日帰り温泉に行って来ました。
こちらのホテルの屋上(男性7階)には「天空大露天風呂」と題してお風呂に入りながら四季折々の景色を眺めながら入れる露天風呂があります。
開放感抜群で風を感じながら、露天風呂に入れるのも魅力的だと感じました。
お風呂から上がった後は3階にある「リラックスルーム」で休憩をし、夜になり「食事処」でご飯を食べて帰宅しました。
【アクセス】
電車を利用の場合
箱根湯本駅:
徒歩12分、旅館送迎シャトルバス5分(片道100円)、タクシー5分
※旅館送迎シャトルバス
箱根湯本温泉の旅館を巡回する送迎マイクロバスが運行しており【Aコース:滝通り方面】にご乗車し、運転手へ「天成園」に行きたい旨伝えてください。
■運行時間は10:45~18:45まで、毎時15分・45分に箱根湯本駅を発車
(7:45~9:00は20分間隔、9:00~10:45は10分間隔で運行)
※料金は1人100円(小学生以下無料)です。
駐車場:
敷地内に250台収容可能 日帰り温泉 5時間まで無料 以降30分毎に100円加算
【駐車場】
「天成園」の駐車場
日帰り温泉利用の場合5時間まで無料
駐車券はフロントで提示し機械処理をしないと無料にはならないので注意が必要
【庭園入口】
「天成園」の横に庭園の入口があります。
入口には「天成園のアヒルちゃん」がいました。
庭園に入ると正面に「飛烟の滝」が見えてきます。
縁結び・水の守り神の「玉簾神社」
箱根神社・九頭龍神社の唯一の分宮なのだそうです。
ハートの形をしたオリジナル絵馬
【玉簾の滝】
庭園の入口から100メートル進んだ先に「玉簾の滝」が見えてきます。
流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになったそうです。
写真には写っていませんがセルフタイマー撮影用カメラスタンドが準備されていました。
夜になりライトアップされた「玉簾の滝」
「たまだれ庵」夏にはそうめん流し、甘味、おでん各種を頂くことができます。
こちらには足湯もあります。
夜になりライトアップされた「たまだれ庵」
こちらが足湯
【天成園】
「天成園」の入口
入口を入ると正面に下足ロッカーがあります。無料で利用でき、受付の際にカギをフロントに預けます。
靴を脱がなければならないので、館内では裸足か靴下で歩かなければなりません。
クリスマスシーズンということもありクリスマスツリーが飾られていました。
ずらりと並んだソファー席
館内に入ると真っ直ぐな廊下があり、左側にお土産屋さんがあります。
こちらは、「日帰り専用」のフロント
14時過ぎに入館した時には、誰も並んでいなかったので直ぐに受付を済ませる事が出来ました。
受付を済ませると館内で使用する「リストバンド」を貰います。
館内での買い物などは全てこのリストバンドを使用します。
入館の手続きが完了すると、バスタオル・フェイスタオルが入った手提げ袋を頂けます。
館内着の浴衣は、女性の場合5種類の中から選びます。
子供用(じんべえ)もあります。
男性用の館内着
1種類しかありませんので選択の余地はありません。
もちろん男性にも子供用のじんべいがあります。
宿泊者専用のフロントはこちら
1階には庭園に抜ける為の専用履物が設置されています。
外に出て2階に上がると正面に「たまだれ庵」のお店があり「玉簾の滝」へも直ぐに行く事ができます。
1階には、ゲームコーナーがあります。
こちらは「キッズルーム」
ゲームコーナーと同じ部屋の中にあります。
金のエレベーターを使用し、大浴場へ向かいます。
女性は6階、男性は7階
エレベーターホールがとても豪華な作りです。
「天成園」の全体図
【7階・天空大露天風呂】
7階の「殿方用屋上天空大露天風呂」
湯上りに牛乳、もしくはコーヒー牛乳を。リストバンドを使用して飲むことができます。
リストバンドに書かれている番号と同じロッカー番号を探します。
ロッカーは、宿泊者専用と日帰り専用に分かれています。
ロッカーの数がたくさんあるので脱衣所は広めに作られています。
洗面台
ドライヤーの風量は申し分ありません。
無料の給水機が設置されています。
大浴場の入口
外に出ると細長い露天風呂が見えてきます。
この時期だからだと思うのですが、木が近いということもあり、葉っぱが風に流されて浴槽の中に飛んできていました。
ジェットバス専用が4カ所程ありました。
周りにホテル群がたくさんあるので、立ち上がると多分周りから丸見えのような気がしました。
大きめの石風呂が2カ所あります。
【3階・リラックスルーム】
3階は「癒し処」になっています。
各種いろんなプランがあるので料金と時間と相談しながら体験してみてはいかがでしょうか?
リラックスルームの入口
リラックスルームに入ると「タオルケット」の無料貸出が行われています。
テレビ付きリクライニングシートが50台設置されています。
コントロールパネルの説明
リクライニングシート左側のボタンで操作ができます。
電源コンセントとUSBポートがあるので持参したスマホ、携帯電話の充電に調歩します。
【食事処兼無料休憩所】
2階の食事処兼無料休憩所(11:30~23:00)
テーブル席とお座敷に分かれています。
お座敷の部屋に決めました。こちらで夕食を頂きます。
冷水とお茶はセルフサービスとなっています。
醤油ラーメン(800円)+半ライスと温泉卵(150円)
ざるうどん(700円)
味噌ラーメン(900円)+もち豚焼餃子(500円)
バラちらし寿司(1400円)
夜の玄関前
「天成園」玄関前にかかる玉簾橋
「天成園」の前を流れる須雲川
ライトアップされていて綺麗です。
今回止めた立体駐車場
車が入っているところには、天井に赤ランプ、入っていない所には緑ランプが点灯しているので、とても分かりやすいです。
【まとめ】
インターネットで箱根の日帰り温泉を調べていたところ、こちらの「天成園」がヒットしました。
箱根には日帰り温泉ができる施設はたくさんあるのですが、「天成園」に決めたきっかけは、やはり屋上に大きな露天風呂があるのが決め手でした。
また無料で利用できるリラックスルームや休憩所があるのも魅力の一つでした。今回は、お風呂と夕食で行ったのですが、日曜日であればランチバイキングも開催しているようなので合わせて利用するのもいいのではないかと思いました。
今度は、日帰り温泉ではなく、こちらのホテルで宿泊が出来たらいいなぁと思いました。
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