JR人吉駅近くにある「人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーション868」を訪問

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2017年3月31日JR九州の観光列車「SL人吉号」で人吉に行った際に、偶然見つけた施設「人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーション868」に行ってみました。

こちらの施設はJR人吉駅の真横にあるのでアクセスがとても便利でしかも入館料が無料ということで良心的だと思いました。

2015年にオープンしたばかりなので館内はとても綺麗で館内には鉄道にまつわる写真やグッズなどの展示を始め、プラレール、木のおもちゃ、おままごと道具、絵本など無料で遊べるおもちゃが多数あり子供たちを楽しませてくれます。

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【人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーション868】

こちらからミュージアムの中に入館します。

入館入口の横には花が咲いていて綺麗です。

ミニSLの線路が見えます。

【ミニSLに乗車】

こちらがミニSL(写真には写っていませんが客車3両を連結します)

当日はあいにくの雨模様だったので館内を3周まわるコースとなってしまいました。

天気が良い場合は、館内の外を出て人吉駅方面まで行くそうです。(乗車料金は100円です)

入館したタイミングでまもなくミニSLの発車時間だというので直ぐさまチケットを購入し乗る事にしました。

運転手の他に車掌さんも乗車されていました。

時間になったので満員で出発しました。

【ミュージアム内の様子】

線路の内側(円周の内側)に入ったところにはお店がありこちらではカフェを楽しめます。

列車に関する展示物がたくさんあります。

JR九州管内で走っている列車の車両と路線図が描かれており今回乗車してきた「SL人吉号」も描かれていました。

いろんなプラレールが展示されており、実際に手に取って走らせることが出来ます。

子供達には大人気です。

ミュージアム内ではプラレールなどの販売も行われています。

子供の遊び場もありました。

木で作られた丸いボールみたいな所に滑り台が置かれています。

日本で唯一、スイッチバックとループ線が併用された「大畑ループスイッチバック」を再現した模型(お客さんに触られないように頑丈な囲いで保護されています)

線路全体(ループスイッチバック)の仕組みを見る事が出来て分かりやすいですね。

制服・帽子をかぶり車掌さん体験が出来るコーナー(レンタル料金は200円)

2階には「かわせみ」「やませみ」の写真が展示されています。

確か列車の名前にもこのネーミングが使われていたと思います。

2階には展望デッキがあり外に出ることができます。

しかし外は雨が降っている為に誰も出ている人はいませんでした。

ミュージアムの外に出ると「SL展望所」という案内板がありました。

SL人吉(通称ハチロク)の説明書きと運行形態が示されています。

人吉駅から熊本駅の折り返しの発車時間までここの機関庫で一休みをしているようです。

【まとめ】

JR人吉駅まで観光列車「SL人吉号」に乗車し終点の人吉駅で下車したものの特段やることを考えていなかった我が家は、とりあえず、お昼ご飯を食べてどうしようかと考えていたところ、すぐ近くに「人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーション868」があることが分かり訪問してみたのでした。

まだオープンしてまだ日数が経っていない様子で館内の中はとても綺麗でした。

館内ではミニSLが走るということで、子供達がまっさきに乗ってみたいと宣言するので時間調整しながら展示物を見たりしていました。ミュージアムには展望デッキがあるようだったのですが雨が降っている関係で外には出れずに2階からの眺めは見る事ができませんでした。

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