羽田空港で誰でも利用可能な「シャワールーム」(羽田空港第2ターミナル)

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2023年10月15日(日) 本日は仕事帰り(明け勤務)に飛行機に乗るので、体をさっぱりさせる為に羽田空港 第2ターミナル到着階(1階)にある「シャワールーム」にやってきました。

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【羽田空港 第2ターミナル】

ターミナル間無料シャトルバス(連絡バス)で第1ターミナルから第2ターミナルへと移動してきました。

ターミナル間無料シャトルバス(連絡バス)が停車する9番バス停前の自動ドアよりターミナルの中へと入って行き、右側へと進んでいきます。

                                  公式HPより引用

今回向かう「シャワールーム」はフロアガイドマップ25番(赤丸)の位置になります。

ターミナルの中へ入りひたすら右側へ進んでいくと到着口(南側)が左手に見えてくるのでさらに右手奥側へと進んでいきます。


あまり人通りの少ない通路を進み一番南側の末端まで来たところに「シャワールーム」の案内板が見えてきます。

【シャワールーム】


こちらが今回お世話になる羽田空港 第2ターミナルの「シャワールーム」です。

シャワー利用時間 5時45分~13時00分(最終受付12時30分)
利用料金     1500円/30分 以降15分毎に追加料金750円
部屋数      10室(車イス対応用1室含む)
備品       バスタオル、フェイスタオル、ボディーソープ、シャンプー
コンディショナー、ドライヤー
有料備品     歯ブラシ、カミソリ

受付で利用したい旨を伝えるとなぜか「国際線からの到着ですか?」と尋ねられました。どういう意味があるかは不明でしたが、確かに国内線利用者がこんな朝早くにシャワーを利用する人は珍しいのだろうと思われたのではないかと思いました。

支払いはクレジットカード、電子マネーなど利用可能


受付を終了すると写真のような鍵付きの手帳?にシャワールーム番号と利用時間が記載された手帳を渡されます。受付が終了した時間からと思いきや5分程サービスしてくれ実質35分程の利用時間となりました。


受付横にシャワールーム番号が掲示されているので自分の番号を確認します。今回はシャワールーム番号2番なので受付に近い側の部屋となります。


受付側から見ると廊下を挟んだ両側に各シャワールームがあるようなイメージです。


こちらが今回利用するシャワールーム2番の入口です。鍵がかかっているので先程渡された黒い手帳にぶらさがっている鍵を使い解除し中へと入って行きます。


ドアを開けると右側にはハンガー2本と椅子1脚


椅子の下には靴入れと靴ベラ


入口のドアを開けるとすぐ正面に洗面台があり、バスタオル、フェイスタオル、バスマット、ドライヤーが完備されています。脱衣所のスペースはそれほど広くはなく、たたみ1畳分ぐらいの広さとイメージして貰えれば良い思います。

洗面台の上にはデジタル時計が設置されているので時間配分をする際には便利だと思います。


入口を入った右側にはトイレスペース


シャワーヘッドは少し大きめの作りになっており湯量については強くもなく弱くもなくといった感じの水圧でした。

ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは花王のCueを採用

【まとめ】

こちらの「シャワールーム」は第2ターミナルの南側に位置する為本来であれば第2ターミナル国際化を見据えた形でオープンしたのではないかと思われます。今後2023年10月29日以降、現在の就航以上に国際線が就航することになればこちらのシャワールームの需要も高まるのではないかと思いました。そうなると営業時間も現在より長めに設定されることになり利用時間の幅ができるのではないかと思います。

今回30分の枠(実際は35分)でシャワールームを利用しましたが、実際利用してみると最後の方では慌ただしくなり時計と睨めっこする形で退出することになりました。