2020年7月に草津温泉に宿泊した帰り急遽こちらの「草津温泉スキー場 天狗山プレイゾーン」に立ち寄ることにしました。
草津温泉スキー場はオールシーズンオープンしており、春(4月)~秋(11月)にかけてはサマースポーツを楽しめる施設がたくさんあり、いろんな乗り物などを体験できるようになっています。
【草津温泉スキー場・天狗山プレイゾーン】
冬季はスキー場として活躍している草津温泉スキー場
1948年(昭和23年)、こちら草津の天狗山に日本で初めてのスキーリフトが建設されたのだそうです。そこで1997年に80周年を迎えこの看板が出来たのだと思いました。
天狗山プレイゾーンの概要図
無料駐車場は第1~第6(案内図には第4までしか掲載されていませんが)まであり、今回は第4駐車場に車を止めました。
各遊具のエリアマップ
各遊具についての料金が掲載されています。
【パターゴルフ】
各遊具の申し込みはこちらの受付センターで行います。
パターゴルフは2コース「天狗山コース18ホール」と「しゃくなげコースホール18ホール」(全36ホール)あるようで今回は「天狗山コース18ホール」に決めました。
「天狗山コース18ホール」は受付センターの正面の位置になります。
平日18ホール(36ホール)
大人800円(1000円)/小学生600円(800円)
土休日・夏休み18ホール(36ホール)
大人1000円(1500円)/小学生700円(1000円)
好きなパターとゴルフボールを選び、パターゴルフコースへ向かいます。
受付センター正面にある「天狗山コース18ホール」です。
綺麗に整備されたコースです。
各ホールアップダウンがありカップまでの距離が違うのでパッティングの強弱を調整しないと各ホールで決められているPARの数字内におさめることが難しくなります。
山頂付近には「ジップライン」の乗り場があります。写真では見えづらいですが、電線のようなものがジップラインのロープとなります。
ホール中盤の様子。
18ホールすべて終了するのに約1時間30分程かかりました。
スコアを競うのではなく楽しくプレイする事が大事です。
前方に見える櫓がジップラインの終点です。
【公式HP写真引用】
実際ジップラインを体験すると写真のような感じになります。(標高1370の天狗山山頂から滑降)
10歳の息子は、ジップラインを挑戦したいと言っていましたが時間切れの為結局挑戦不可能となりました。残念です。
全長500メートル、高低差108メートル、最高速度70km/h
利用金額:大人2000円/小学生1200円
天狗山展望リフト(山頂から見下ろす景色は素晴らしく大パノラマが広がります)
大人 片道500円/往復900円
子供 片道300円/往復500円
【公式HP写真引用】
展望リフトを降りるとテラスがあり標高1300メートルを超える位置から草津温泉街を見下ろすことができ、のんびりと過ごせるのではないかと思います。(天狗山テラスは無料で利用できます)
【各種遊具】
トランポリン(15分/500円)
スカイトランポリン(5分間/800円)
5メートルの大ジャンプや回転ができます(年齢/体重制限あり)
マウンテンボード(1時間/2000円)
ポニーリフトを利用し山の中腹まで行き、靴のまま乗れるので気軽に挑戦できるようです。
【無料遊具】
芝生エリアは自由に入れるので無料で遊ぶことができます。
無料遊具
無料で遊ぶことができるアスレチック(そんなに遊べる遊具はありませんでした)
【レストラン】
和洋食レストラン「天狗山ロッジ」
「天狗山ロッジ」レストランで頂けるメニュー
喫茶カフェ「天狗山CAFE」
赤城牛を使用したバーガー類があります。少し高額ではありますが。
写真はありませんが、ピザも頂きました。
店内でピザを焼いてくれるので焼きたてピザを頂くことができます。
購入した食べ物は店舗前のテーブルで食べることができます。
クレミアミックスソフトクリーム
クレミアソフトクリーム
【卓球】
受付センターで申し込みを行いラケットとボールをレンタルします。(1時間/1000円)
卓球会場は受付センターの横にあるキッズパーク内に卓球施設があります。
卓球台は2台設置されており、誰も使用していませんでした。
冬季はレストランになっているようです。
【まとめ】
草津温泉旅行から帰路する直前にこちらに来るくことを決意し直前に決めた割には体を動かし遊ぶことが出来たので家族みんな満足いく滞在となりました。
しかし遊具を利用するにあたっては、もちろんですが使用料が発生する為、家族全員が利用するとなると結構良い金額になってしまう事が少しネックになりそうな感じに思えました。
今回ジップライン、リフトに乗って山頂からの景色などを体験する予定でしたが時間の都合上、確保することが出来ず残念な気持ちで引き揚げることになりました。
今度もし来ることがあったら是非このような遊具を使用し遊んでみたいなぁと思いました。