２０２２年７月２０日（水）～２１日（木）の１泊で千葉県浦安市にある「ヒルトン東京ベイ」に宿泊をしてきました。この日は子供たちの終業式と重なったために終業式が終わり次第帰宅後自宅を出る流れとなり、さらに夏休みに入る直前ということもありヒルトンオナーズポイント数を低く抑える形で宿泊することができました。（ＨＰＣＪサイトから予約）
【アクセス】
《車利用の場合》
首都高速道路湾岸線の葛西ランプもしくは浦安ランプで下車
※舞浜ランプは東京方面進入のみ可能
《電車利用の場合》
ＪＲ京葉線・ＪＲ武蔵野線 『舞浜駅』下車（東京駅から快速で約１５分）
①ＪＲ舞浜駅南口からホテル直行無料シャトルバスで約７分
②ディズニーリゾートライン乗車後（ＪＲ舞浜駅隣リゾートゲートウェイ駅）～ベイサイドステーションで下車後、ディズニーリゾートクルーザーもしくは徒歩でホテルへ（約１分）
《空港からの場合》
直通エアポートリムジンバス運行
①羽田空港（大人１，０００円／子供５００円）片道約５０分
②成田空港（大人１，９００円／子供９５０円）片道約６０分
【ヒルトン東京ベイ】
平日ということもあり途中渋滞に引っかかることになり、１６時頃に「ヒルトン東京ベイ」に到着し立体駐車場に駐車しました。
※ヒルトンオナーズゴールド会員以上は駐車場代無料（通常１泊：３０００円）
歩いているとスタッフの方が台車を持ってきて「荷物を運びましょうか？」と尋ねられましたが、大きな荷物もないためせっかくのご厚意でしたがお断りさせて頂きました。
７月１５日（金）～９月２５日（日）まで開催されているプールサイドＢＢＱの案内が玄関入ってすぐのところにあり夏らしさを感じたので写真を撮ってみました。
★料金：７，２００円～１４，０００円（ビュッフェ付き）★
セレブリオ セレクト（セレブリオスイート）に宿泊の場合（ヒルトンダイヤモンド会員含む）、チェックイン・チェックアウトはこちらの「セレブリオラウンジ」で本来は可能だったのですが、現在曜日別で利用の可否が分かれているようでチェックイン当日は水曜日ということもあり、通常のフロントデスクでチェックインをすることになりました。（こちらのラウンジでのチェックインを楽しみにしていたので少し残念でした）
「セレブリオラウンジ」入り口に立て看板があり週末と祝日以外はフロントデスクでの受付（チェックイン・チェックアウト）、さらにリフレッシュメント／イブニングカクテル／朝食も代替会場（ザ・スクエア）が設定されていました。（サービス自体の縮小はないのではないかと思います）
「セレブリオラウンジ」が利用できないということで、通常のフロントデスクでチェックインすることになりました。ヒルトンオナーズゴールド会員の為「優先レーン」と書かれたエリアに並ぶことにします。優先レーンということもあり一般レーンより先に対応して頂きヒルトンオナーズ会員のありがたさを感じさせられた瞬間でもありました。
４人宿泊ということでカードキーを２枚発行して頂き、ゴールド会員特典である無料Ｗｉ－Ｆｉのアクセスコードの用紙を頂き、さらに翌日のチェックアウト時間も会員特典であるレイトチェックアウトの処理を行っていただき１４時まで滞在できるようになりました。（カードケースに１２：００と記載されていますが１４：００に変更）
このチェックインの際に、駐車券を提示し無料処理をして頂き、翌日の１５時３０分まで無料で利用できるようになりました。（３０００円／１泊の駐車場代が無料になるのはかなりでかいです）
ラウンジエリア・館内施設・サービスに関する営業時間などが記載された用紙
裏面には、レストラン・ルームデリバリーに関する案内が記載されています。
チェックインが完了しエレベーターホールに向かう途中、写真スポットが設けられていたので１枚撮ってみました。
撮影した後、編集で写真を90度反転させると、雲の上に人が寝転がっているように見えるような仕掛け？になっていました。（ちょっと不自然な感じですが）
エレベーターに乗るとセキュリティの観点からルームカードキーを所定のタッチエリアにかざさないと階数の番号を押すことが出来ないシステムになっています。
セレブリオセレクトの階数である最上階の１１階に来ました。
【セレブリオセレクトオーシャン】
今回の部屋は１１２５号室です。ルームカードキーをタッチし部屋の中へと入って行きます。
ドアを開けるとこんな感じに見えます。（写真の撮り忘れだった為夜に撮影）
通常はツインルームなのですが家族の人数分になるように追加でベット２台を設置して頂きました。
ヒルトンオナーズゴールド会員用にミネラルウォーター（４本）とお菓子がテーブルに置かれていました。
４０インチ液晶ディスプレイ横には１００Ｖコンセント２口あり
テーブルの下にはソファー型の椅子（緑色）とキャスター付きの椅子（白色）があるので長いテーブルを使い家族がそれぞれの椅子を使いパソコン作業やスマホを触ったり絵を書いたりするのに便利でした。
電話の所にも１００Ｖ用コンセントが１口あり
ミニバー横の壁には「空調スイッチ・テーブル上部の間接照明用スイッチ・１００Ｖ用コンセント」があります。
テーブル下部にある引き出しを開けるとワンピースタイプのパジャマが４人分入っていました。
ベット側から入口（ドア）を見た写真
◆左側にはミニバー・クローゼット
◆右側にはトイレ・浴室・洗面台
入口のドアを開けるとエントランス・バスルーム・バスルーム（ナイト）スイッチがそれぞれあり「起こさないでボタン」「部屋の掃除ボタン」もそれぞれあります。
ドアを入り左側には洗面台がありアメニティ各種・コップなどがあり、洗面台下部にはドライヤー・子供用踏み台があります。
歯ブラシ・髭剃り・クシ・コットンセット・シャワーキャップ・ボディーローション
足を伸ばしてもゆったりと入れる浴室（テレビ付き）
浴室に入りながらテレビを観る事が出来る特別な浴室でテレビ番組を見逃すことなくお風呂に入れるのは素敵だと思います。（子供がテレビを観ながら入っていました）
テレビ下の凹んだ隙間には「ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー」が備え付けられています。
セレブリオセレクトの部屋はユニットバスタイプではないのでしっかりと洗い場があるのは嬉しいです。（参考までにセレブリオの部屋には洗い場はありません）
テレビが設置されている反対側にはバスタオルが人数分備え付けられています。
ウォシュレット付きトイレ
入口のドアを入って右側にはクローゼットになっており、セーフティボックス・アイロン・アイロン台・ハンガー・クリーニング申し込み用紙などがあります。
クローゼット床面にはスリッパ（使い捨て用もあり）があるので好きな方を履く形となります。
ミニバーには、煎茶とインスタントコーヒー・紅茶・マグカップ・コップが準備されていました。（ケトル・アイスペールもあり）
ミニバーの下には冷蔵庫もあります。
オーシャン側（１１階からの眺望）の部屋なので東京湾・東京都心のビル群・スカイツリー・葛西臨海公園の観覧車も見えます。
天気が良かったので西陽が沈んでいくところを部屋から見る事ができました。
夜になるとこんな感じで部屋から見る事ができます。
【ラウンジについて（イブニングカクテル・朝食・リフレッシュメント】
【チェックアウトまでガーデンプールで遊び】
【まとめ】
これまで何度となくヒルトン東京ベイに宿泊をしてきましたが今回やっとラウンジが利用できる「セレブリオセレクト」の部屋を予約してみました。ラウンジ（ブログ）の利用については専用のブログを上げていますのでご覧頂ければと思います。
「セレブリオセレクトオーシャン」はヒルトン東京ベイの最上階（１１階）に位置し部屋からの眺めも良く東京都心、スカイツリー、羽田空港まで見ることが出来、風向きにもよりますが飛行機が着陸していくシーンを部屋から見る事もできるので飛行機好きの人にも楽しめると思います。
「セレブリオセレクトオーシャン」ルームはお風呂とトイレが別々になっているので「セレブリオオーシャン（パーク）」の部屋とは少し格上といった位置づけになるのではないでしょうか？さらにお風呂に入りながらテレビを観る事ができるといった設備は、ホテルが建設された当時はとても豪華だったのではないかと思いました。「セレブリオオーシャン（パーク）」では、テレビの代わりに浴室内で音楽が聴ける設備が整っていました。
脱衣所については途中のコメントにも書きましたが、脱衣所エリアに扉がない為に、少しプライベート感が薄れた感じの印象でした。ベットルームから丸見えとまではなりませんがミニバーやクローゼット淵のステンレス部分？が鏡代わりとなり脱衣所エリアが反射して見えるような感じがしました。
