暑い夏に必見!!ヒルトン東京ベイで開催中の「ガーデンプール2022」で子供とたっぷり遊んでみた。

ホテル宿泊記の口コミ

2022年7月21日(木)ヒルトン東京ベイで開催中のガーデンプール(午前中)で子供とたっぷりと遊んできました。当日は前日から宿泊したチェックアウト日ということで「デイライトプール第1部(チェックアウト日)」に参加しました。

今回の宿泊についてはHPCJ会員によるHPサイトからヒルトンオナーズポイントを使った宿泊予約をしたので実質、ガーデンプール付き宿泊プランというプランはなく、チェックインの際にスタッフの方に利用料金や空き状況の確認をしたところ、チェックアウト日(7月21日)の第1部に空きがあるということでチェックインの際に予約をした流れとなります。この時提示されたガーデンプール利用料金は、2,000円/1人で利用できるということでしたので即予約をしてもらいました。

ガーデンプール利用の場合、ガーデンプール宿泊プランもしくはビジタープラン(6,000円/1人)の2プランしかないものだと思っており、ガーデンプール付き宿泊プランで申し込みをしていなかった今回の場合、てっきりビジタープランでの申し込みしかできないものだと思っていたので、2,000円/1人で利用出来る事が分かり思っていたより安価でガーデンプールを利用することが分かりホッとしました。事前に宿泊プランで申し込みをしていなくても通常プランで宿泊予約をした方達には別途追加申し込みができる枠がある事が判明した瞬間でした。

ガーデンプール営業期間(完全予約制)
2022年7月16日(土)~9月25日(日)
《ナイトプール:7月30日(土)~8月21日(日)》

【デイライトプール】

・第1部 08時30分~12時00分(最終入場11時00分)
・第2部 12時30分~16時00分(最終入場15時00分)
【ナイトプール】
・ナイト部 18時00分~21時00分
①ガーデンプール付き宿泊プラン(デッキチェア付き)
 ※チェックイン日利用もしくはチェックアウト日利用の2プランから選択
②ビジタープラン(デッキチェア付き)
平日6,000円/土日祝7,000円(お盆の時期を除く)
※ヒルトンオナーズダイアモンド会員のプール入場無料は今年度は適用外
スポンサーリンク

【ガーデンプール受付】


「ガーデンプール」はリビスタフィットネスがある地下1階と同じ階数にあり、リビスタフィットネス入口を通過し通路を真っすぐ進むと「ガーデンプール」の入口に辿り着くことができます。
【宿泊プランの場合】
プール併設のロッカーとシャワーは利用できない為、客室で水着への着替えを済ませ、ホテル内では上から羽織を着て、スリッパ・裸足での移動は禁止となっていますので注意が必要です。


「ガーデンプール」の受付
宿泊プランで予約した方はこちらの受付で部屋番号を伝えますが、今回チェックインの際にガーデンプールを予約したので、部屋番号を伝えただけでは予約されている状況がスタッフの方には認識されておらず、電話で確認された後、予約が出来ていることが判明し無事入場することができました。

受付では、デッキチェア(プール利用料金に含む)の場所をどこにするかを決めなければならなく今回スタッフの方と相談した結果14番のデッキチェアを選びました。指定された番号が分かるようにデッキチェア番号が入ったリストバンドを頂きます。


今回、浮き輪を持参していなかったので受付でレンタルをすることにしました。レンタル浮き輪には3種類あり一番安い800円(丸い浮き輪)の浮き輪を選びました。


受付終了後、浮き輪のレンタルはこちらで借りる事になります。受付の際に浮き輪のタイプを書かれた紙を渡されるのでこちらにいるスタッフの方にその紙を渡し好きな色や絵柄の浮き輪を選びます。


こちらのタイプの浮き輪を選びました。

【ガーデンプール】


浮き輪をレンタルした場所の左手に子供用プール(45㎡・水深0.5m)があり、当日はあまり小さな子供がいなかったからなのか殆どこちらのプールを利用されている家族はいませんでした。


メインプールでもある一般プール(643㎡・最長部50m)に来ると、岩で出来た島の中に「Hilton TOKYOBAY」ロゴが目に入ってきます。


近くに寄ってみるとロゴがとても大きく見えます。(インパクトがありかっこよく見えます)


受付で指示を受けたデッキチェア14番はプールの反対側付近になるのでプールの淵を通り向かっていきます。

プール手前側は浅瀬になっておりビーチをイメージした作りになっているようでした。


こちらのデッキチェアが指示を受けた14番のデッキチェアとなります。受付で頂いたタオルと持参してきた手荷物をこちらのデッキチェアに置きます。こちらのデッキチェアは南側に位置するので太陽の光を直接浴びる事がなく日陰になっていたので非常に助かりました。


「ガーデンプール」には5席限定で「VIPソファーシート」と言われる有料シート(平日5,000円)があり別途追加料金を支払うことでこちらのソファーシートを利用することができます。

写真にはありませんがこの他に「プレミアム・ラウンド・ソファーシート」(平日10,000円)もあるようです。


ガーデンプールからは、2022年4月5日よりオープンした「トイ・ストーリーホテル」のホテルがドーンと目に飛び込んできます。(丸見えといえば丸見え感たっぷりです)


14番デッキチェアから見た景色はこんな感じになります。プール周辺にはたくさんの緑がたくさんあることから「ガーデンプール」のネーミングがついたのではないかと思いました。

レンタルした浮き輪を使いデイライト第1部の終了時間(12時00分)まで子供と一緒にたくさん遊ぶことができました。
ガーデンプールで遊んだ後、リビスタフィットネス内にある浴室でお風呂に入り(ゴールド会員以上は無料で利用可能)客室に戻りました。

【プールサイドバー】


「ガーデンプール」内には飲食ができるように「プールサイドバー」が設けられておりソフトドリンク・アルコール・軽食を頂くことが出来ます。

入口付近にランチメニュー看板があるので参考にすると良いと思います。(ホテル価格ということもあり割高の設定になっています)

先程のランチメニュー看板の中にも記載されていましたが、絵入りで「タンドリーチキンセット」と「バターチキンカレーセット」の看板が別に用意されていました。どちらのセットにも「ナンライター(ヨーグルト)付き」となっているようです。

南国をイメージしたプールサイドバーになっており『これぞ夏っ!!』といった感じのお店になっていました。

フライドチキンとフライドポテトがショーケースに入っていました。

今回、注文した「フライドポテト(800円)・コカ・コーラ(500円)・まるごと絞った柑橘果汁入りフレッシュフルーツドリンク《オレンジ+ピーチ+ソーダ》(900円)」

「まるごと絞った柑橘果汁入りフレッシュフルーツドリンク」は、コップの上にオレンジをのせてあるので飲む前にこのオレンジの中身を絞ってコップの中に注いで行き、かき混ぜるとオレンジの甘さとピーチが融合し、さらにソーダの炭酸が相まって、夏らしくさっぱりとした味となり、グビグビと飲むことが出来ました。

【まとめ】

コロナ禍ということで現在は入場制限をかけた完全予約制となっていましたが、その分入場者数が少ないためにガーデンプール内はゆったりとした形で遊ぶことができました。「ヒルトン東京ベイ」のガーデンプールは最長部で50mもあることからとても広く作られており、浮き輪に浮かびながら子供と一緒に右に左に浮き輪を引っ張って泳いだり、ぷかぷかとプールに浮かびながら空を眺めながらとゆったりと過ごせたガーデンプールとなりました。

東京近郊にいながらガーデンプールにいると南国に来たかのような錯覚となり、とても有意義に過ごせた半日でした。本来であればナイトプールの利用をしたかったのですが宿泊した当日は、まだナイトプール開催期間外だったので残念ながらデイライトプールへの参加となってしまいましたが、太陽の光を浴びながらプールの水面に輝く太陽の光を感じれるのは日中帯しかできない為、貴重な体験をすることができたと思うガーデンプールでした。