高速バス(旧バス乗り場)で行く石和温泉郷「ホテル石風」に宿泊(鯉がいる日本庭園あり)

ホテル宿泊記の口コミ

普段とは違う交通手段として今回は新宿から高速バスを使ってホテル石風に行ってみました。

5歳の男の子は乗り物が好きなので高速バスに乗れることが一番の楽しみの様子です。本来であればJR特急を使って行きたい所でしたが、金額が割高ということもあり高速バスに決定しました。石和温泉では「ホテル 石風」に宿泊します。

【アクセス】
《車の場合》
中央自動車道「一宮御坂IC」で降り、国道20号線(甲府方面)へ。石和橋西の交差点を右折。石和温泉駅入口交差点を直進し、100メートル先(左側に清月)を右折。(信号はありません)モンデ酒造を通り過ぎ、点滅信号を直進すると右手に「ホテル石風」が見えます。
《バスの場合》
新宿から来たバス停から(黄色線)の矢印に沿って行くと分かりやすいと思います。(交差点で横断した方が安全)新宿へ戻る場合は、オレンジの線に沿ってバス停に向かうと少し近道になると思います。《電車の場合》
JR中央本線・JR石和温泉駅下車(無料送迎バスあり)

 

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【高速バス】

新宿でお昼ご飯を食べて中央高速バスのりばにやってきました。

(注意!!)※2016年4月よりバスタ新宿(HP)に移転しています。

13時30分発の「甲府駅行き」バスに乗ります。

のりばは26番乗り場になります。

26番バス乗り場は、ターミナルバス乗り場から一端外に出て50m程歩かなければなりません。手荷物があった場合、雨の日だとちょっと大変かもしれません。

明治安田生命の前に26番バス乗り場はあります(臨時バス乗り場)

13時30分発の運行会社は「富士急行バス」での運行となります。

「甲府駅行き」のバスに乗ります。

座席の様子(茶色ベースの座席)

後部にはトイレが完備されているので子供がいる家族は安心です。

インターネット予約時、運転席の真後ろが空いていたのでこちらを確保しました。子供達は前方が見れて満足のようです。

石和経由甲府駅行きの案内表示

新宿から1時間40分ぐらいで石和バス停に到着した富士急行バス(あっという間に到着した感じでした)

これから今回宿泊するホテルまで徒歩で向かいます。

【ホテル石風】

バス停から10分程歩いたところに今回泊まるホテル石風を見つけることが出来ました。

「ホテル石風」玄関前の様子

過去に2回ほど車で来たこともあります。

玄関を入ると正面にフロントがあります。

お土産売り場

チェックインを終え早速このエレベーターを使って3階の部屋に向かいます。

エレベーター内に館内の案内板があります。

エレベーターを降りると左側に見えてきます。

3階、廊下の様子

【和室】

こちらが今回泊まる部屋(311号室)

入口には行灯が飾られていて雰囲気があります。

お茶菓子とお茶

座椅子にはふかふかな座布団がおいてありゆったりと座れました。

畳も綺麗で部屋が広くゆっくりできそうです。

椅子2脚とテーブル

液晶テレビ

洗面所(ドライヤーもあります)

玄関から入った直ぐのところに冷蔵庫があります。

部屋から外を見ると、ホテルの玄関が見えます。

【日本庭園1】

我が家が今回宿泊している部屋の反対側には日本庭園があり値段は高くなりますが日本庭園側の部屋を予約することも出来ます。

3階の廊下から撮った写真

たくさんの鯉と白鳥が一羽います。

一階のお土産売り場に「鯉のエサ」が販売されており日本庭園内にいる鯉や白鳥にエサを与える事ができます。

早速買って日本庭園に行きたいと思います。

お土産屋さんの反対側に日本庭園入口があるのでこちらから外に出てみます。

エサを持って池の近くまで来ると白鳥が近づいてきます。

黒鳥が2羽もいました。(2階から見たときには発見できませんでした)

たくさんの鯉達も負けじとエサを食べに来ています。

子供二人で均等に行きわたるようにエサを与えているようです。

エサを与えた瞬間、鯉と黒鳥の奪い合いになり大きなエサは、ほぼ黒鳥に取られていきます。
なかなか鯉にエサがいきわたりません。

日本庭園側から見た「ホテル石風」

日本庭園①

角度を変えて日本庭園②

さらに角度を変えて③

日本庭園の奥の方には小さな滝もあります。

綺麗に整備された日本庭園の中を走り回る子供達

お土産売り場の前にワインの試飲ができるようにセッティングされていました。
(15:00〜17:00)

アルコールが苦手な人や子供達用にぶどうジュースも置いてあります。

陽が暮れて少し寒くなって来たのでこれから温泉に行きたいと思います。

温泉は1階にあります。

楽しみにしていた子供達は大喜びです。

【大浴場】

大浴場(公式HP)への入り口です。

こちらが男性「殿の湯」

こちらが女性の「姫の湯」

脱衣場

たくさんありますが間隔がちょっと狭そうな気がしました。

清潔感があって嬉しいです。

「使用済みのバスタオル入れ」の籠

洗面台の奥には冷水機が常備されているのでお風呂上りに冷たい水が飲めるのは嬉しいです。

ドライヤーが2台ありましたが風量がものすごく弱いので、髪を乾かすのに時間がかかりました。

提案になるのですが部屋に戻り、部屋にあるドライヤーを使用した方が乾かす時間が短くて良いかもしれません。(部屋にあるドライヤーは風量があります)

岩をふんだんに取り入れて作ってある大浴場

こちらの大浴場とは別に露天風呂もあります。

洗い場

【夕食会場(真の間)】

お風呂から上がった後は、夕食(公式HP)です(バイキング形式ではありません)

大広間の入り口に部屋番号と名前が書いてあるので、自分たちでテーブルに向かいます。

右上にある釜は十穀釜飯ですが、早めにロウに火をつけないとご飯が出来上がるまでに時間がかかるので、おかずと一緒に食べたい方は調整が必要かと思いました。

なので今回は、釜飯が出来上がる前にご飯を食べたかったので白いご飯を別にオーダーしました。(おひつにたくさんのご飯を入れて持ってきていただきました)

この写真以外にも「てんぷら」「茶碗蒸し」「デザート」「お吸い物」がつきました。

こちらが幼児用の食事

こちらが小学生の夕食

ステーキは美味しかったそうです。

子供達が食べきれなかった食材は、パパとママで食べていたのでかなりお腹いっぱいになった夕食でした。

夕食の後、子供達とお土産売り場に行ってみました。

何にしようかなぁ〜

これにしようかなぁ〜

【朝食会場(真の間)】

朝食(右上にある鍋は甲府名物「ほうとう」です)

とても美味しく頂きました。

朝食は小学生も大人と同じメニューになります。

こちらは幼児の朝食

【日本庭園2】

昨日と同じようにお土産屋さんでエサを買って、鯉や白鳥にエサやり開始です。

さっそく白鳥が近寄ってきました。

人がいるとなぜか鯉が近づいて来ます。

二人での餌やり

だいぶ慣れてきた様子です。

二人の所に白鳥が近寄ってきてくれました。

ホテルの館内から日本庭園を撮った一枚(広い日本庭園です)

【まとめ】

通常であれば、自宅から車で行くのですが、今回はいつもとは違った交通機関で行きたいと思い高速バスで石和温泉まで行く事にしました。子供達も高速バスに乗れることでとても喜んでいました。

このホテルへは過去に数回宿泊したことがあったのですが、夕食の懐石料理の品数の豊富さ、温泉は大浴場と露天風呂がありとてもゆっくりと過ごせるホテルだったことからリピーターになっています。またこちらのホテルには、日本庭園があり、とても綺麗に整備されていて池には鯉がたくさんおり、黒鳥や白鳥がいたりとても珍しいホテルなのではないかと思います。売店には鯉のエサが販売されておりエサやりが出来るのも魅力の一つだと思います。

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