海鮮バイキングが楽しめる「伊東温泉 ホテルラヴィエ川良」に宿泊

ホテル宿泊記の口コミ

2017年12月26日から1泊2日で伊東温泉「ホテルラヴィエ川良」に宿泊してきました。

当日は、妻の誕生日ということもあり、妻にゆっくりしてもらいたい気持から家族旅行を兼て温泉旅行の計画を2ヶ月前からたてた予約でした。

このホテルを決めたきっかけは、HMIグループということで会員割引(公式HP)が適用されることと、前回千葉で宿泊した時に海鮮バイキングの評判が家族にとってとても良く、同バイキングが伊東温泉でも楽しめるということもありこのホテルを決めたのでした。
あと露天風呂があるのも決め手でした。
冬休みに入っていたこともあり、やはり子供達が目立ちました。

チェックインの時に、夕食バイキングの時間変更(第2部から第1部)を依頼したのですが、現場にうまく伝わっておらずバイキング会場の受付場所で待たされてしまい、我が家の後ろで並んでいた他の家族がしびれを切らして、我が家を追い越してバイキング会場に入っていきました。フロントとレストラン現場の連絡がうまくいっていなかったのでしょうか?

【アクセス】
車の場合:東京用賀→東名高速→厚木→小田原厚木道路→熱海→伊東(約2時間30分前後)
電車の場合:踊り子号で 東京駅・新宿・池袋(110分)→伊東
伊東駅から徒歩約7分(無料送迎バスも運行)

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【ホテルラヴィエ川良の外観】

伊東温泉「ホテルラヴィエ川良」の玄関

14時30分頃にホテルに到着し玄関前にはスタッフの方が出迎えをしてくれ荷物を運んでくれ、さらに運転手には、駐車場の説明をしてくれました。

既にホテル前の駐車場は満車だったので道路を挟んだ奥側に案内されました。

スタッフの方も一緒に奥の駐車場まで行ってくれて、バックの誘導をしてくれました。

駐車場代200円をチェックアウト時に徴収されます。

玄関前に狸の親子がお出迎え

写真スポットになっているようでみなさん写真を撮っていました。

【ホテル館内】

玄関を入ると広いロビーになっており写真の奥側がフロントになっています。

15時前で少しチェックインの時間には早かったのですが、ホテル側のご厚意でチェックインが出来るというので手続きをさせて頂きました。

フロントの後方には子供用の浴衣が揃えてあるので必要であれば持って行くことをお勧めします。

ホテルから伊東駅までのシャトルバスが運行されており、フロント横には時刻表が掲示されています。

フロント横に喫煙ルーム

チェックインの時に「ウェルカムドリンク券」を頂きました。

「お茶」もしくは「みかんジュース」から選ぶことができます。

チェックインが終わっているので部屋に行く事は出来たのですが、フロント横にあるラウンジで「みかんジュース」を飲むことにしました。

ラウンジには「ドクターフィッシュ」の体験が出来るコーナーがあります。(500円/5分)

「ウェルカムドリンク」を頂いたので部屋に行く事にしました。

今回の部屋は、イースト館の6階です。

エレベーター内に館内の案内図があります。

イースト館の中では6階が最上階になるようです。

【宿泊する和室】

今回の部屋は《652号室》(昔ながらのドアノブです)

このホテルでは、スリッパではなく、雪駄が置いてありました。

今までいろんなホテルに宿泊しましたが、雪駄があったホテルは今までにありませんでした。

大人用と子供用が下駄箱に入れてありました。

部屋に入ると、正面に何やら小さな部屋が(6畳)

652号室には、部屋が2間あるのでしたちょっとびっくり)

ファミリーや友達で大人数の場合、2部屋もあるので広く使えそうです。

こちらが大部屋(テーブルの上に新聞が置いてありました)

我が家では自宅に新聞を取っていないので妻が喜んでいました。

キャスター付きの椅子が2脚あります。

冷蔵庫とコップ入れ(コップは6個あります)

冷蔵庫を開けると有料ドリンクがびっちりで外部(コンビニなどで購入した)から持ち込んだ飲み物を入れるスペースがありません。
※唯一入れられそうなスペースは冷凍庫のみ

扉側にある、小物入れの部分には、ペットボトルは入りませんでした。

★出来ればコンビニなどで買ってきたペットボトル類を入れる事ができるスペースがあると非常に助かると思います。

液晶テレビ

電気ポット&冷水ポット

乾燥している冬に冷水を準備してくれているのはありがたいですね。

押し入れには「浴衣、バスタオル、フェイスタオル、帯、羽織」が備え付けられていました。

押し入れには、どっしりとした金庫があり少しびっくり。

ウォシュレット付きトイレ

洗面台(こちらの部屋の場合、温水の出具合があまりよくありませんでした。

部屋にあるお風呂

大浴場に行ったので利用していませんが変わった形のお風呂だなぁと思いました。

ベランダからの眺め

時期的なものもあるのか分かりませんが、ハトがベランダにやってくることが多かったです。

【ホテル大浴場】

「グランドシャトー館」4階の大浴場の入口(公式HP)

部屋から履いてきた雪駄をこの場所で脱いで、脱衣所まで持って行くように書いてあるのですが(注意書きあり)ご覧のように数人の方がこの場所で雪駄を脱ぎっぱなしにして行く方がいるようです。

大浴場入口の右側には温水プールがあります。

あまり広くはありませんが、冬休みということもあり、数人の子供達が遊んでいました。

深夜2時30分から3時までの30分間で大浴場、露天風呂の男性、女性入れ替え清掃が行われますので利用の際には注意が必要です。

貴重品ボックスが男女入口手前に設置されており無料で利用する事が出来ます(無料で利用できるのはありがたいです)

貴重品ボックスの横に「貸し切り露天風呂」の入口があります。

大浴場「湯源郷」への入り口

畳が敷いてあり休憩できる椅子が2脚ありお風呂上りの休憩にはちょうど良いです。

脱衣所(脱衣籠がたくさんあり、写真には写っていない別な場所にも脱衣籠がありました)

脱衣籠の横には、雪駄を入れるプラスチックケースが設置されています。
なので入り口まで履いてきた雪駄を脱いで脱衣所まで持ってこなければなりません。
このシステムは他の大浴場でも取り入れてほしいシステムだと思いました。

大浴場入口にスリッパ、雪駄などをたくさん脱がれると邪魔になったり、一番嫌なのが自分が履いてきたスリッパ、雪駄が他人に履かれて行かれ、結果他人が履いてきたスリッパ、雪駄を部屋に戻るときに使わなければならない事がとても不快に感じることがあります。

足ツボマッサージ機

体重計と扇風機

洗面台(おしゃれな洗面台で清潔感がありました)

こちらから大浴場に入ります。大浴場には、洗い場が12箇所あり隣の人のお湯がかからないように仕切り板があったので干渉されずに洗うことが出来て良いと思いました。

(HPより抜粋)

午後2時から翌朝朝10時まで利用できる大浴場「湯源郷」

(HPより抜粋)

庭園風の露天風呂「昇陽」

当日は少し風が吹いており、お湯に浸かっているいる時と体を外に出した時の温度差が良い感じでした。

お風呂上りに冷水ポットが用意されておりみなさんお風呂上りに立ち止まって飲んでらっしゃいました。

整体マッサージ

コインを入れての機械マッサージもあります。

【グランシャトー館 夕食バイキング会場】

グランシャトー館」1階の夕食バイキング会場(公式HP)に向かいます。

第一部17時30分開催となります(予約制)

入口で部屋番号を伝えるとこのようなカードを頂き、座席番号が決まっているので所定のテーブルで食事をすることになります。

また食事後には「バイキングキッズキャンペーン」ということでお菓子のガチャガチャが出来ました。

バイキング会場の様子

開催直後は、かなり混みあいますので通路が混雑しあい、ぶつかりそうになったりもしました。

また通路が狭いのでテーブルの位置をもう少し考えてもらえたらなぁと思いました。

座席番号を確認後、料理を取るために入口付近に置いてあるトレイ、箸、スプーン、フォークなどを取りに行きます。

ピザコーナー

常時3枚提供されており無くなると追加で焼きたてのピザを持ってきてくれます(熱々を頂けて助かります)

サザエが生け簀の中にたくさん入れてあり食べ放題なので好きなだけ採ることができます。

自分の座席にあるコンロでサザエを焼いて熱々を食べられるので嬉しいです。

こちらは、自分で作る鍋料理

具材がたくさんあり好きな具材を選びオリジナル鍋を作る事ができるのは嬉しいですね。

自分好みで作るすき焼き用の具材もあります。

写真撮りが良くありませんが、すき焼きを作ってみました。

こちらは海鮮鍋
ちょっと具材が沈んでしまい、あまり良くわかりません。

ライブキッチンの天ぷらコーナー(4種類の天ぷら)

出来立てなのでカリカリしていて美味しかったです。

ライブキッチンのステーキ

もやしの上にステーキが二切れ(ちょっと寂しい感じの盛り方)

作っている料理人もちょっと不愛想に見えました。

お刺身コーナー

お寿司コーナー

チャーハンと炊き込みご飯

サラダコーナー

ドリンクコーナー(緑茶とお水は飲み放題)

ジュース類の飲み放題はありません(※別料金となりますので注意)

コーヒー類は飲み放題

ソフトドリンク類の飲み放題は、こちらで注文(有料)

和のデザート類

ケーキ類

ソフトクリーム

アイスクリーム

受付で貰った「バイキングキッズキャンペーン」のカードをドリンクコーナーに持って行くと紙コップを貰えるのでその紙コップにお菓子を入れる事ができます。

【ホテル館内散策】

ゲームコーナー

お土産売り場(フロント横にあります)

【グランシャトー館 朝食バイキング会場】

「グランシャトー館」1階の朝食バイキング会場

朝食は、自由席となっています。

パンコーナー(4種類のパンが並んでいます)

ベーコンとウインナー

アジの干物を取って自分の座席のコンロで焼きます。

こちらも自分のテーブルでコンロを使い熱々で食べることが出来ます。

身が柔らかく適度の塩加減で美味しかったです。

伊東の朝ごはんと称し、オリジナルご飯を作ることが出来ます。

小鉢がたくさんあります。

既に焼いてあるアジの干物もあります。

ドリンクコーナー

朝食バイキングでは、ジュース類は飲み放題となっています。

【まとめ】

海鮮バイキングが食べれると言うことで今回この伊東温泉「ホテルラヴィエ川良」を予約をしましたが、それとは別の楽しみとして温泉に入れることも魅力の一つでした。

海鮮ディナーバイキングでは、生け簀の中から自分でサザエを取り出し、好きなだけコンロで焼く食べ放題、その他お寿司、お刺身、自分海鮮鍋、自分すき焼き、ライブキッチンでは、天ぷら、ステーキを熱々で頂けるのはポイントが高いと思いました。また焼き立てピザがあったり、チャーハンとレパートリーに富んでいていろんな種類の食材を食べることが出来ました。

ちょっと残念だったのが、ソフトドリンクは有料ではなく、無料で提供してもらえたら子供達が喜んだのではないかと思いました。

温泉については、室内大浴場とは別に露天風呂がありとても気持ちよく入らせて頂きました。季節柄丁度寒い時期に露天風呂に入って体の芯まで温まることが出来て、夕方、寝る前、早朝と3回も入らせて頂き満足いたしました。

部屋については、特に問題はないのですが、強いて言うのなら冷蔵庫の有料ドリンクをやめて(本数を少なくする)、コンビニなどで買ってきた、ペットボトル類を冷やせるスペースがあるとユーザーにとってはありがたいと思いました。

しかしながら、料理、温泉に楽しめるホテルなのでまた機会があったら是非行きたいと思いました。

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