新オープン(2020年3月)した鹿児島空港《スカイラウンジ菜の花》を利用

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2020年3月19日より再オープンした鹿児島空港の《スカイラウンジ菜の花》を利用してみました。数年前にもこちらのラウンジを利用した時はリニューアルする前のラウンジだったのでどのように変わったのかレポートしてみたいと思います。

リニューアル後は、椅子の配置やフロア中央には個別に寛げる椅子、窓側には明るくスタイリッシュなカウンター席が設けられ、リニューアル前にはなかった全席100V用コンセント・USBポートが設置され利便性向上が図られています。
・場所 ーー 2階出発階(保安区域外)の南側(74席)
・営業時間 ーー 7:00~20:00(年中無休)
・基本料金:大人1100円 子供550円(対象カードを所有していない場合)
・サービス内容 -- ソフトドリンク、新聞・雑誌などの閲覧、無線LAN、ビール(有料)
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【鹿児島空港カードラウンジ《スカイラウンジ菜の花》】

出発階にある《スカイラウンジ菜の花》

リニューアルされる情報(2020年3月頃)をインターネットで見たときにリニューアル後は、保安区域内に移設されたと勘違いしており今回そのまま保安検査場を通過し保安区域内に入る寸前にスマホで再度《スカイラウンジ菜の花》の場所を確認したところ以前と同じ場所にあることが分かりあわや保安検査場を通過するところでした。


こちらの有料カードラウンジ《スカイラウンジ菜の花》は、写真に表示されている対象クレジットカード(ゴールドカード以上)を受付で提示することで無料で利用することができます。


受付では対象のクレジットカードと当日利用する搭乗券を提示し名前の確認ができる事でラウンジを無料で利用することができます。


ラウンジ内に入ると大きな窓ガラスがありその窓ガラス越しにカウンター席が並べられており各座席には感染対策用にアクリル板で仕切られているので安心して利用することができます。


ラウンジに入ると開放感溢れる形でリニューアルされたようです。前回利用した時はパーティションで区切られていた事もあり若干閉鎖的な感じの記憶がします。


隣席が気にならない設計になっており1人利用の場合も使いやすい配置になっているようです。ドリンクホルダーや荷物入れ電源100V用コンセントUSBポートが個人個人に割り当てられているので申し分ない作りになっておりゆっくりと過ごせる設計になっています。


コーヒーサーバー(アメリカン・カフェラテ・エスプレッソ・抹茶ラテ)を提供してくれています。

ガラスコップや紙コップを利用することができガラスコップについては感染対策の一環として使いまわしをしないように注意書きがありました。(ビニール手袋もあります)


棚には紅茶と緑茶のティーバックがありこちらも自由に飲むことができます。


アイスマシンとソフトドリンクサーバー


冷蔵庫の中には「ゆずジュース・マンゴージュース・ミルク・トマトジュース」がピッチャーに入って提供されています。


ラウンジ内では試飲として鹿児島特産品である焼酎(小鹿)が振舞われています。(1人1杯限り)


ラウンジ内は無料Wi-Fiを利用可能です。

おつまみとして、受付で小分けされた袋に入った「黒糖バナナ・スイートハートセサミ・黒糖柿ピー」を1人1袋選びラウンジ内で食べる事ができます。


ラウンジ内ではフライト情報のモニターはありますが出発便に関するアナウンスは流れないので自己管理のもと注意しながらラウンジを利用しなければなりません。

飲み終えたコップやゴミ類は「返却口」に戻します。


ラウンジ内では雑誌類・新聞の閲覧が出来るようになっています。(ドリンクエリア後方に設置)


ラウンジ内にはトイレや携帯電話ブースが3カ所設置されています。

トイレ内の様子

【まとめ】

前回利用した2019年5月のラウンジと比較すると大きく変わっておりびっくりしました。特に個人客を大事にしているのか座席ごとにパーティションが施され1人で来館しても隣席を気にすることなく利用できるのは非常にありがたいと思いました。

前回利用時の記録を確認するとドリンクの種類はさほど変化はないようですが、冷蔵庫に入っているドリンク(ピッチャー)の種類が少し減っているような気がしました。しかし鹿児島空港のラウンジでは前回同様無料で焼酎の試飲ができるのは珍しいのではないかと思いました。