北海道旅行の1泊目は旭川に宿泊をし、2泊目から4泊目までを登別グランドホテルに宿泊することにしました。このホテルを決めた理由の一つに会社の友人からの勧めで登別温泉の濁り湯は絶対に良いよということで決定したのでした。
当日のレンタカー移動で旭川から登別温泉までの距離はかなり遠く感じました。
また今回、ホテル側のご厚意いかどうか分からないのですが和室2間を用意して頂き広く使用することが出来て家族全員満足することが出来ました。温泉についても白く濁った温泉で露天風呂も工夫がこらしてありリ予想以上にリラックス出来ました。(2016年5月31日〜6月2日)
【アクセス方法】
登別温泉は、自家用車で道央自動車道登別東インターチェンジより約10分の所に位置し、所要時間は、札幌から約1時間40分、新千歳空港から約1時間、JR登別駅から約13分です。
約200台収容できる無料駐車場あり
札幌⇔登別 送迎バス<遊湯ライナー 登別号>(片道 大人1000円)(公式HP)
【登別グランドホテル】
今回宿泊する登別グランドホテルの玄関の様子
写真でバスが停車しているところに一端、車を止めるとスタッフの方が出てきて荷物を手伝ってくれ案内してくれました。
ひとまず車から降ろした荷物をフロントに預け、レンタカーを駐車場に移動させます。
玄関より高台にある駐車場です。
こちらが指示された駐車場
奥に行くほど狭くなっている駐車場でした。
ホテルの玄関前には「青鬼」(公式HP)が出迎えてくれます。
目が赤く光っているのがちょっと怖い気がしますが。(ちなみに夜も光っていました)
こちらがホテルのフロントです。
我々がチェックインした数時間後(夕方)に埼玉県からの修学旅行生が来てました。
ロビー横にあるエレベーター(2基あります)
今回の部屋は7階になります。
7階の廊下の様子
【和室】
こちらが今日から2泊する部屋の770号室です。
部屋に入ってびっくりです!!
なんと和室8畳が2間あるじゃないですか~。家族全員驚きです。
これだけ広いとゆったりと使うことができます。
ゴールデンウィークが過ぎた閑散期だったからなのでしょうか、このような部屋を提供してくださったホテルに感謝です。
お茶と温泉饅頭が置いてありお茶と一緒に食べた温泉饅頭がとても美味しく温泉地に来たなぁという感じです。
液晶テレビとカギ式金庫が設置
空気清浄機まで備え付けられています。
子供がいる家族には嬉しいです。
テーブルと椅子が2脚あります。
冷蔵庫(中は何も入っていないので自分で買ってきた飲み物などを冷やすことが出来ます)
冷蔵庫の上にはポットと冷水ポットが備えてつけてあり喉が渇いたときに冷たい水があると非常に助かりました。なのでペットボトルの水を買わなくて助かりました。
子供達は頻繁に冷水を飲んでいました。
洗面所
お風呂の浴槽です。
ホテル内の温泉を利用したので使っていません。
ウォシュレット付きトイレ
ちょっと懐かしめのダイヤル式電話とティッシュ
真ん中にある白いのは「孫の手」です。
浴衣(写真には写っていませんが羽織の下にあります)と羽織
7階の部屋から見た景色
橋を渡った右側には「道南バス登別温泉ターミナル」(公式HP)があります。
車を持っていない方でも路線バスに乗って登別温泉まで来ることができます。
周辺には数多くのホテルが集結しています。
こちらも部屋からみた景色。ホテルの駐車場が2カ所見えます。
正面がP2駐車場、右上がP3駐車場←今回レンタカーを止めた場所
1階(フロント横にある売店)
広く作られていて、いろんな種類のお土産品がおいてあります。
夜売店に行くと修学旅行生がたくさん来て買い物をしていてとても賑わっていました。
売店横にはゲームコーナーもあります。
たくさんのゲーム機がありましたが、子供達が遊びたいゲーム機はなさそうでした。
唯一、子供達が興味を出した「太鼓の達人」を姉弟で遊びます。
ママは「UFOキャチャー」に挑戦です。
残念ながらゲットできませんでしたが。。。
ゲームコーナー横には、喫煙所が設置されています。
このホテルでは、このような喫煙所が数カ所設置されていて禁煙者に対する配慮がなされているのだなぁと思いました。
ゲームセンター横にはコインランドリーもあります(洗濯400円、乾燥1時間/100円)
連泊する時や洗濯物がたまっていた場合に重宝するので我が家には非常に助かります。
大浴場へ続く廊下
【大浴場】
脱衣場とタオル返却用BOX
フェイスタオル・バスタオルが棚にたくさん置いてあります。
たくさんの脱衣篭があります。
脱衣カゴの下にあるスペースはスリッパ入れとなっています。
脱衣場まで履いてきたスリッパを入り口で脱いで脱衣カゴの下段に入れることが出来、さらに扉つきの脱衣カゴもあります(カギ付き)
スリッパ入れがあるのはとても便利です(他人のスリッパを履く事がないので清潔感があります)
普通は脱衣場入口付近に下駄箱があって他の人達のスリッパと混ぜ混ぜ状態になり、部屋に戻ろうとした時に履いてきたスリッパが分からないということがよくあると思います。(最近はクリップ方式もありますが)
お風呂上りに椅子に座って何かドリンクを飲みながらテレビを観て休憩できるのはいいですよね。
冷水機(お風呂上りの冷たい水は助かります)
洗面台(ドライヤーのパワーは申し分ありません)
体重計と扇風機
うれしい無料マッサージ機
HP写真引用
こちらが「本格ドーム型ローマ風大浴場」
円形の大浴場に入り真ん中付近で声を出すとドーム型の天井に反射?して声が響いていました。
写真奥にある小さなお風呂は「硫黄泉」「鉄泉」「食塩泉」の3種類をこの大浴場で楽しむことができます。
利用時間 12時30分~深夜2時30分/深夜3時30分~10時
HP写真引用
「庭園露天風呂」です。
「岩風呂」と「檜風呂」があります。
※深夜24:00~翌朝4:00の間は入浴不可
写真にあるように滝があるのでお風呂に浸かりながら滝の音を楽しむことができます。夜になるとライトアップされているので昼間と違った雰囲気を楽しむことが出来るもの嬉しいですね。
また春夏秋冬の木々の変化などを観るのも魅力的だと思います。なので違った季節に来てゆっくりと見物しながらお風呂に入るのも良いのではないかなぁと思います。
朝食を取るために7階から3階におりて朝食会場「グランドホール」(公式HP)に向かいます。
3階に下りると、朝食会場である「グランドホール」の案内板があります。
エレベーターを降りた3階にも喫煙所があります。
【朝食バイキング】
朝食会場(グランドホール)の様子(かなり広い会場なので待たずに入れました)
朝食会場に入ってすぐの所に「パンコーナー」があります。
注文するとコックの方が「目玉焼き」を焼いてくれます。熱々を頂けて嬉しいです。
「サラダコーナー」
ドレッシングの種類がたくさんあります。
ご飯は店員の方がよそってくれます。
シュウマイ、ふろふき大根、肉じゃが
「ミニ茶漬けコーナー」
自分でトッピングしてお茶漬けを頂くことができます。
納豆と生卵
緑茶、コーヒー
反対側にはフレッシュジュースや牛乳もありました。
今日の朝食です。
【まとめ】
こちらの登別グランドホテルに3日間滞在しました。
昔、北海道に住んでいたことがある会社の友達から北海道に行ったら登別温泉の温泉は濁り湯でとても良いですよと勧められていたので、どんな感じなのかと思い今回登別温泉に宿泊してみました。
こちらの「登別グランドホテル」では3タイプ「食塩泉・硫黄泉・鉄泉」の泉質を味わうことができます。ドーム型の大浴場には、それぞれのタイプ毎の浴槽になっており泉質を楽しんで入るのが良いと思います。また風情ある露天風呂もあり内湯と外湯の両方楽しめるのでとても贅沢に感じました。
近くの観光地としては徒歩約12分(HP参照)のところにある「登別地獄谷」に散歩がてら行ってみました。地獄谷周辺には遊歩道もあり、地獄谷を見ながら散歩が出来るのですが、子供達が硫黄の匂いに過敏になり、遊歩道を少し歩いたところでホテルに引き返してしまいました。地獄谷に行く途中には、「間欠泉」を見れる泉源公園があるので是非立ち寄るといいかもしれません。しかし約3時間に一回の周期での間欠泉らしいのでタイミングが合わないとみる事ができないようです。
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