3泊4日の北海道旅行も終わり新千歳空港から成田空港に帰ってくるのに初めてバニラエアを利用してみました。(利用日:2016年6月2日)
※2019年10月26日をもってピーチ航空へ統合
過去にLCCでは、春秋航空、ジェットスターの利用はありましたが、バニラエアを利用するのは今回が初搭乗となります。
航空機チケットは、2名分をANA特典マイルで、残り2名分をクレジットで決済しました。
利用便:バニラエア(JW908)
新千歳空港(14:45発)~成田空港(16:20着)
【新千歳空港】
スカイレンタカーを返却し(ロングターム駐車場)送迎バスで新千歳空港まで送って頂きました。
チェックインカウンターがある出発階(2階)に上がります。
上部表示板にバニラエアのマークがあるもののチェックインカウンターが見当たりません。
広い空港の中を行ったり来たりしましたがバニラエアチェックインカウンターを見つける事が出来ません。
2階を歩いていると、何やら看板を発見。。。
チェックインカウンターは1階にあったのです。なのでまた1階に戻ります。
【チェックインカウンター】
看板の矢印に従い再び1階に戻ってくるとチェックインカウンターがありました。
これで無事にチェックインが出来そうです。
バニラエアだけフロアが違ったんですね。知らなかった。
自動チェックイン機があるので利用してみますが受託手荷物がない方のみ利用出来るようです。
今回、受託手荷物は2個あり(スーツケース)ANA特典マイルで予約した2名に紐づけしていたので、この自動チェックイン機での予約はクレジットで決済した2名分のみを発券します。
予約番号を入力後、予約情報に間違いがなければチェックイン終了となります。
すると搭乗券が発行(クレジット決済した2名分のみ)されます。
残り2名分については受託手荷物があるので、有人チェックインカウンターで手続きを行います。
この2名分についてはANA特典マイルの手続となります。
1階で受託手荷物タグをスーツケースに貼り付けてもらい、荷物のセキュリティチェックを行う為、再び2階に上がってきます。
大きな荷物がある場合はとても面倒だと思います。
今後は同じフロアで手続きが出来る事を祈ります。
バニラエア出発案内板
今のところ搭乗するJW908便についての条件は特に出ていないようです。安心しました。
【保安検査場】
JW908の搭乗ゲートは2番になります。
受託手荷物検査終了後、ANAチェックインカウンター横にある保安検査場を利用しようと思ったのですが、搭乗ゲート毎に保安検査場が分かれているようでANAチェックインカウンター横の保安検査場は利用できないようです。
搭乗口1〜6の表示がある保安検査場へ向かわなければならないので少し注意が必要です。
14時前後のこの時間帯は、フライトが集中しているらしく保安検査場は大変込み合っていました。
保安検査を無事に通過し、搭乗口2番に向かいます。
【搭乗から機内の様子まで】
搭乗口付近に着くと、たくさんの人達が集まっていました。
我々家族が搭乗口に着いた5分後ぐらいに機内搭乗開始についてのアナウンスが流れ始めました。
機内混雑緩和の為、座席番号16番以降の座席の方をまず先に案内し、その後、前列を含めた全てのお客様を案内するようです。
座席番号が7番、8番だったので最後の方での案内となります。
みなさん定時運行に協力しなければなりませんね。
いよいよ順番が来たので搭乗券をスタッフの方に預け4人分バーコードを読んでもらいます。
今回、搭乗する飛行機がこの飛行機
機体番号「JA04VA」です。
まもなく飛行機に乗り込みます。
機内の様子。まだまだ機内に搭乗者が乗り込んできます。
荷物がある場合、CAさんにお手伝い頂くと助かります。
利用客が多く、ほぼ満席近くなりました。
前の座席との間隔はこのような感じ。
身長168cmの私にとっては特段狭くはありませんでした。
ただし、大手のエアーラインに比べるとやはり狭くは感じますが。
プッシュバックを終えトーイングカーが切り離されたところです。
これから成田空港(公式HP)へ向けて出発です。
楽しかった北海道さよなら〜
右側に座っていると、バニラエアタキシング中に偶然にも政府専用機がタキシング中でした。
仕事柄羽田空港で政府専用機を見る機会がたくさんあるのですが、本拠地(自衛隊)である新千歳空港で見るとまた違った感じがわいてきます。
新千歳空港を離陸後、1時間程すると成田空港に着陸しました。
成田空港タキシング中、駐機しているバニラエアの飛行機とツーショット
飛行機ドアオープンになったので降機します。
【成田空港・連絡バス】
本日の駐機スポットが沖止めの為、連絡バスでターミナルまで向かうことになりました。
飛行機が好きな人には、バス走行中いろんな飛行機やハンドリング車両などを見る事が出来るのである意味ラッキー感はありますね。
飛行機の座席が前方だったため、連絡バス1台目に乗車することが出来ました。
連絡バス車内の様子。通常のバスより車幅が広く全長も長い為、旅客輸送にはもってこいのバスとなります。
ジェットスターとバニラエアがそれぞれ駐機しています。
連絡バスの移動中、このように写真を撮ることが出来るのも魅力的ですね。
【第3ターミナル到着口】
国内線到着口に到着しました。
ターミナルの入口に入ると直ぐにターンテーブルがあります。
ある意味連絡バスで正解でした。
ターミナルの端っこに飛行機がスポットインした場合、相当な距離を歩かされた経験がありますので。
ターンテーブルに到着した時には、既に回転台が回っていました。
子供達がスーツケースをピックアップしてくれるので助かります。
スーツケースを受け取り2階に上がりリムジンバス乗車券(公式HP)を購入して自宅方面に帰ります。
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