最大で200人利用可能になった阿蘇くまもと空港の新カードラウンジ「Lounge ASO」

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2023年3月31日(金) 阿蘇くまもと空港を利用した際に新しくなったカードラウンジ「Lounge ASO」を利用してみました。(2023年3月23日より開設)
※航空会社ラウンジとしても兼用

新ターミナルが完成(共用開始)するまでの2020年4月7日~2023年3月22日までの約3年間においては仮設ターミナルでの運用となっていたましたが、今回新ターミナル共用開始ということで新しくなったカードラウンジ「Lounge ASO」を紹介してみたいと思います。

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【Lounge ASO】


公式HPより引用

ラウンジの場所は、保安区域内(保安検査場通過)にあり搭乗ゲート5番前(搭乗待合エリア)に位置します。


こちらの「Lounge ASO」は、提携カードラウンジの他、各航空会社のラウンジとしても利用する事が可能となっています。

【営業時間】6時30分~最終便出発まで


早速、ラウンジの中に入ると黒を基調とした(熊本城をモチーフとしたイメージカラーが黒色)内装となっており高級感漂う「Lounge ASO」となっています。

クレジットカード利用の場合は提携カード会社が指定するカード会員(ゴールドカード等)のみこちらのラウンジを無料で利用することができます。

阿蘇くまもと空港のラウンジ「Lounge ASO」ではビール1杯分無料で頂くことができます。(2杯目以降については有料)
※ビールを頂く場合はこの引換券を受付で専用メダルに交換が必要です。


受付を済ませラウンジ内へ進んで行くと広々としたラウンジが見えてきます。
★フライトインフォメーション用ディスプレイの設置も数カ所あり確認できるのも安心です。


ラウンジ内にはいろんなタイプのシートがあり一通りぐるっと回ってみましたが誰もいない一番奥のカウンター席に決めました。(ラウンジに入って一番左奥)


対面式のカウンターになっているので間仕切りがあるのですが、これも熊本城をイメージした障子なのでしょうか?各カウンター席にも100V用コンセント、USB差し込み口が配備されており充電には調歩します。

ラウンジについても熊本城をイメージしたシンボルカラーともいえる黒色と白色を中心に造られ落ち着きあるラウンジの印象ではないでしょうか。さらに天井が高く開放感があり長居したくなりそうなラウンジです。

正面の白壁にはプロジェクター投影による熊本紹介ビデオが流されていました。


一人用ソファー席、グループで対面会話が出来るようなソファー席などがありバリエーションに富んだソファーの配置になっています。

天井にはたくさんの木材が使用されており、屋根をささえるパネルには小国杉を中心に九州内の木材がふんだんに使われており温かみのあるターミナルが作り出されています。


少し違った角度から見たラウンジ(最大で200人が利用可能)


間接照明が前に突き出している様子を見て線香花火のようでした。(笑)


ラウンジ内では無料Wi-Fi利用可能

新聞、雑誌


ラウンジ内にはワークスペースが数カ所あります。

【ドリンク】


熊本産ビール(阿蘇の天然水仕込み)
※専用コイン対応の為、受付で専用コインに事前交換が必要

ビールサーバーが3機並んでいるのは珍しいですね。


ビールサーバー横の冷蔵庫にはキンキンに冷えたビール瓶が入っています。


製氷機(左)と焼酎サーバー(右側)《球磨の泉》
焼酎サーバーについては特に杯数制限はなさそうなのでいわゆる飲み放題?ではないでしょうか?


おつまみ用として「大豆すずめ」が提供されています。(個数制限の表示はなし)
その他、おしぼり、ストロー、砂糖、ミルク、ガムシロップなど

ソフトドリンクサーバー&コーヒーサーバー
混雑時に行列待ちができるのでコーヒーサーバーは2機あると嬉しいです。


ペプシコーラ(なぜかコップが2重)とおつまみ用として「大豆すずめ」を頂いてきました。

【まとめ】

これまで仮設ターミナルで運用されていたラウンジ「ASO」と比較すると雲泥の差というほど立派なラウンジが出来た印象を受けました。当然ながら収容人数も大幅にアップし旅行者増に伴いラウンジ利用者も増えてくると思うので、このぐらいの規模のラウンジがあって然るべきだと思いました。