2019年7月22日(月)から7月26日(金)までの4泊5日で北海道旅行に行ってきました。
搭乗便:JW905(バニラエア) 成田空港(8時00発)ー新千歳空港(9時50分着)
今回は、ANA特典マイルがたまっていた為、ANA特典マイルをバニラエアで使用することにしました。
ANAで羽田空港から新千歳空港までの特典マイル数(レギュラー)だと7500マイル必要になるところを、バニラエアであれば成田空港(公式HP)から新千歳空港(公式HP)まで5000マイルで行く事が可能となります。(但し、成田空港まで行く手間は増えてしまいますが・・・)
今回片道の家族4人分はANA特典マイルでカバー出来たので実質無料で北海道まで行く事が可能となりました。しかし座席を指定したのでその分の料金は発生いたしました。
(スタンダード4人分【2000円】+空港施設料【950円】)
【民間駐車場】
今回、成田空港近くに車を止めることになった民間駐車場「ニコニコパーキング&ココ」(公式HP)空港送迎付で¥3456(5日間駐車)
朝6時からのオープンとなる為LCCの早朝便については「ココパーキング」で対応となるとの事なので注意が必要のようです。(別の場所になります)
5時50分頃に「ニコニコパーキング」に到着したのですがまだ門が閉まっていました。
車を指定された場所に停車させマイクロバスで成田空港まで送迎をしていただきます。
我が家と他2家族いらっしゃいました。
成田空港の第3ターミナルには、送迎バスは乗り入れが不可能な為、第2ターミナルまでの送迎となってしまいます。
降車場所は第2ターミナルの2階(出発階)で降ろされましたが過去に利用した時には、第2ターミナル1階で降りたことがあったのでいつの間にか変更になったようです。
【成田空港】
出発階(2階)から1階まで下りてきて、これから第3ターミナルまで約500メートルをひたすら歩いていきます。
写真奥には、無料連絡バス(黄色のバス)が見えます。
歩いている途中、第2ターミナルから第3ターミナルへの連絡バスがあるので歩行困難な方は連絡バスを利用すると便利だと思います。
しかし我が家はスーツケースをカートから降ろしまたバスに乗せたり降ろしたりする行為が面倒だということで連絡通路をそのまま歩くことにしました(運動も兼ねて)
この時期暑いので、ひまわりからミスト(水蒸気)が噴射され涼を感じる事が出来るようになっています。
まだ早い時間なのと、まださほど暑くなかったのでこの時間は作動していませんでした。
【第3ターミナル】
5分程歩きなんとか第3ターミナルに到着しました。
第3ターミナル「バニラエアチェックインカウンター」
手荷物を預けない場合、もしくは機内持ち込み手荷物(7kg)までの方は、自動チェックイン機を利用することができます。
我が家は自宅のパソコンでwebチェックインを済ませておいたので自動チェックイン機は使用せず直接受託手荷物カウンターへ向かいます(スーツケースを預ける為)
こちらの有人カウンターでwebチェックインした際の印刷用紙をスタッフの方に渡します。
今回預けるスーツケース2点。
特典マイルでは、20kgまで受託手荷物を無料で預けることが出来ます。
本来であれば事前予約でも2000円(20kg)の料金がかかります。
チェックイン終了後、フードコート横にあるショップに「バニラエアショップ」があったので、「クリアファイル」と「ボールペン」を記念に購入しました。
「バニラショップ」に飾られているバニラエアの機体A320
今年の10月に就航を終えるのでこの機体カラーを見ることができなくなるのは寂しく感じます。
出発1時間前ぐらいになったので、国内線保安検査場に向かいます。
出発時間が他社便と重なる時間帯はかなり混雑することがあるようなので早めに保安検査場は通過した方が良さそうです。
保安検査場を通過すると今回の出発ゲートである「150D」があります。
サテライトゲートの161から175に搭乗ゲートにあたった場合、階段を上がったり下がったりと距離が結構あります。
搭乗ゲート付近に100V用電源コンセント設備がありました。
スマホのバッテリーが少なくなっていたので使わせていただきました。便利です。
各社LCCの飛行機がたくさん沖止めで駐機されています。
今回乗るバニラエアの飛行機はどれになるのでしょうか?
7時30分になると優先搭乗改札が開始されたので終了次第搭乗ゲートを通過することにします。
webチェックインの際に印刷した用紙でバーコードをスキャンして頂きます。
飛行機が沖止めの為、連絡バスに乗り搭乗機まで向かうことになります。
1台目から2台目に切り替わったタイミングだったので子供達が一番先頭の座席を確保することができました。
車内がいっぱいになるまで約5分ほど車内で待つことになりました。
【バニラエア】
機体番号(JA05VA)の飛行機に乗り込みます。
機内の様子
座席に着席後、5分程でドアクローズとなりました。
前の座席とのシートピッチはご覧のような感じです。
拳1個分ぐらいの余裕はあります(身長168cmの場合)
座席背面はご覧のような感じになっています。
B滑走路で着陸したベトナム航空が見えます。ほぼ定刻にプッシュバックが始まりました。
プッシュバックから約8分後ぐらいでA滑走路より離陸しました。
成田空港上空は曇っていたので直ぐに雲の中に入ってしまいました。
フライトごはん&グッズ販売①
フライトごはん&グッズ販売②
フライトごはん&グッズ販売③
離陸後、シートベルト着用サインが消灯したので、たくさんの機内販売の中から「奄美大島 けいはん雑炊」を頂きました。400円です。
簡単な食事だと思っていましたが食べてみるととても美味しく、小腹を満たすには丁度いい量だと思いました。
順調に飛行を続けています。
新千歳空港が見えてきました。まもなく着陸です。成田空港と同じように若干曇っているようです。
【新千歳空港】
9時37分頃、無事に着陸をしました。
新千歳空港でも沖止めの駐機となりました。
ここからターミナルまで連絡バスで向かう事になります。
連絡バスが出発する際に、客室乗務員の方が手を振ってくれました。
途中、誘導路を通過する為に(飛行機の往来)バスが停車することになりましたが、約5分ほどでターミナルに到着することができました。
このバスは乗降口が左側と右側に扉がついており、バス進行方向関係なくドアを開けることが出来るので便利な仕様になっているのだなぁと思いました。
JW905のターンテーブル
まだ回転台が動いていないのでしばらく時間がかかりましたが無事に預けたスーツケースをピックアップすることが出来て一安心です。
これから北海道旅行の始まりです。
【まとめ】
成田空港第3ターミナル(LCC)の利用者が増えてきているので、早朝の時間帯であってもかなり混雑している感じがここ最近あります。
各社LCCは就航先が増え続けていることもあり第3ターミナルはもっと利用者が増加するのだろうと思います。
そんな中、ANA傘下のピーチとバニラエアが合併することで、実質バニラエアとしての運行がなくなるのでLCC1社が減る形となってしまいました。
最終的にはピーチとして運行するので便数的には減ることはないとは思いますが。
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