2018年7月に宿泊(宿泊記参照)した時に獲得したMGHポイント(2000P保有)があり、このポイントの利用方法を調べてみたところ無料朝食券に交換する事ができるということで【三井ガーデンホテルズ共通 ご朝食引換券】に交換して頂きました。
1000Pで1枚交換できるので2枚無料朝食券に交換(三井ガーデンプラナホテル東京ベイの場合)
この無料朝食券を使い、2021年2月23日(祝火)に三井ガーデンプラナホテル東京ベイ内にある「プラナスタイル」で朝食バイキングを利用してみました。
【三井ガーデンホテルズ 無料朝食券】
獲得したポイントでゲットした【三井ガーデンホテルズ共通 ご朝食引換券】
※有効期限:発行から1年間
【三井ガーデンプラナホテル東京ベイ】
【三井ガーデンプラナホテル東京ベイ】
ホテルの外観はマンションみたいな造りとなっており、ぱっと見あまりホテルのようには見えません。
※朝食バイキング利用の場合、駐車場代は1時間無料
【プラナスタイル】
ホテルの正面玄関を入ると中央に大きなオブジェ?らしき建造物があるのでその場所を通り過ぎた左側に朝食バイキング会場の「プラナスタイル」があります。
「プラナスタイル」の入り口にアルコール消毒が設置されているのでまずは手の消毒を行います。
手の消毒の後、スタッフの方による検温が実施されます。
今回、宿泊をしていないので席に案内される前に精算を行い、大人用に今回ゲットした「無料朝食券」を使用し足りない子供用については現地精算を行いました。
スタッフの方に案内して頂いたテーブル席
通路側にはアクリル板が設置されており通路側を歩く方との距離?接触防止?の対策が講じられていました。
伝票ホルダーに「お客様へのお願い」として、図柄入りで感染防止策の協力依頼の紙が挟んでありました。
料理を取る前には両手に手袋を着用しなければなりません。
各料理コーナーの随所にビニール手袋が設置されており、必要な時に直ぐにビニール手袋を着用することができるので安心してトングを握ることができました。
「プラナスタイル」は、南の島の楽園をイメージしたレストランになっており開放感たっぷりの作りとなっていました。
写真を見て分かる通り、各料理の横・正面にはアクリル板が設置されており、両隣や正面で料理を取っている最中であっても極力接触(飛沫防止)を減らすような対策が講じられていました。
ハワイの定番朝食として有名な《アサイーボール》をこちらのレストランでも食べる事ができ、自分で作ることができます。
準備してあるヨーグルトやフルーツ、グラノーラを順番にいれていきます。
左側のお皿が作った《アサイーボール》
右側のお皿がフルーツコーナーから取ってきたフルーツ各種
子供が大好きなポテトフライ
ベーコン
自分でアレンジした食材をパンに挟みオリジナルの《ハワイアンハンバーガー》を作ることができます。
まずは準備してあるパンをお皿に入れ、具材を乗せやすいようにパンを二つに分けます。
レタス、玉ねぎ、チーズ、パイナップル、トマト、ハンバーグ、目玉焼き、ベーコン、ピクルスの他、ソースをかけて自分好みの《ハワイアンハンバーガー》を作っていきます。
目玉焼きが不足していた為、目玉焼きなしの《ハワイアンハンバーガー》の出来上がり。
見た目は少しぐちゃぐちゃになっていますが、味は最高に美味しかったです。
奄美大島名物の郷土料理《鶏飯》
どんぶりにご飯を入れ、ポットに入っている出汁を注ぎ、茹でた鶏肉をご飯の上に乗せ、薬味を乗せるだけの簡単《鶏飯》の出来上がりです。
お茶漬け感覚でさらさらと口の中に入っていきとても美味しく頂きました。
サラダコーナー
ドレッシングは、感染防止対策の一つとして小袋で提供されていました。
キッズコーナー
テーブルが低く設計されており子供でも料理が取りやすいように工夫されていました。
子供用のスプーン、フォーク、コップの他、離乳食用にベビーフードまで配備されていました。
ベビーフードを持参しなくても良いのは助かります。
《ハニートースト》
あまり甘くなく、パンがとてもふわふわで食感が良く3回お替わりしました。
常に焼きたてを提供してくれており、サクサクとした食感でバター味が口の中で広がる感じでとても美味しく頂きました。
《ハワイアンパンケーキ》
ドリンクコーナー
感染防止の為に、入口と出口に分かれており動線が交わらないように対策をされていました。
第一段で取ってきた料理
持ち帰り用(コーヒーや紅茶)として用意された紙コップ類
宿泊していた場合、部屋でゆっくり飲めるのは良いですね。
食べ終わり引き上げる場合、テーブルにあった伝票ホルダーをこちらのBOXの中に入れて退出しなければなりません。
※今回の内容はYouTubeチャンネルでも紹介をしておりますので、ぜひご覧ください※
【まとめ】
2年半前に宿泊した時に利用したこちらの「プラナスタイル」の朝食バイキング当時の様子と比べるとアクリル板をふんだんに使用し、各料理に対しての飛沫防止対策、エアロゾル感染対策が随所に講じられており、トングを使う場合は必ず両手にビニール手袋着用、また食事するテーブル以外ではマスク着用といった対策が施されておりとても安心して食事ができる環境が整っているのではないかと思いました。
ただ新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じているレストランはここ以外にもたくさんあり、隣接するテーブル間は距離をおく、椅子の配置を減らし密にならないような椅子配置をするなどの環境にここ最近慣れてきてしまい、混雑するといった環境に対し少し窮屈さを覚えてきているのではないかと錯覚してしまう時代になってきたのではと思います。
「プラナスタイル」では、自分で作る料理といった体験型がいくつかあり子供から大人まで楽しみながら料理を選び、食事が出来るのではないかと思いました。