北海道最大級の峡谷大露天風呂(200坪)がある「層雲峡観光ホテル」に宿泊

ホテル宿泊記の口コミ

2019年7月24日から7月25日までの1泊2日で「層雲峡観光ホテル」に宿泊しました。

こちらのホテルには、北海道最大級といわれる露天風呂(敷地面積200坪)があり、専用湯浴み着用の混浴スタイルの露天風呂です(水着でもOK)
※このホテルを決めた理由の一つにこの最大級の露天風呂があるのも魅力の一つでした。

屋内の大浴場も露天風呂に負けずと大きな温泉となり温度別の温泉が3つありこちらの屋内にもちゃんと露天風呂もありました。

宿泊代金:大人2名 小学生2名 29808円(朝夕バイキング付)

【アクセス】
層雲峡温泉は、道央自動車道上川層雲峡インターチェンジより車で約20分かかります。
札幌からは道央自動車道を利用して約2時間20分、旭川空港から車で約1時間30分のところにあります。

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【層雲峡観光ホテル】

国道39号線沿いにある層雲峡温泉「層雲峡観光ホテル」

こちらが今回宿泊するホテルの玄関

ホテル建物沿いに駐車場(5階)はありますが満車になった場合は、別の駐車場(1階)に案内されることになります。

今回は、こちらの駐車場には止めず1階の駐車場に止めました。

こちらが1階にある駐車場

車を止めて周りを見渡すとなぜか「エゾシカ」がいました。実は写真には写ってはいませんが、後方にも一頭「エゾシカ」がいました。

ホテルのスタッフの方に伺ったところ、山から下りてきて時々ホテル周辺で見かける事があるのだそうですが観光客としてみれば、まさか野生のシカがいるとは思わないのでびっくりでした。

1階の駐車場から建物に入ると待合場所がありソファーがあり寛ぐことが出来るようになっています。

フロントは5階になります。

玄関前に止めた方は駐車場が5階なのでそのままフロントに来ることが出来て近いのですが、1階に車を駐車させた場合にはエレベーターでフロントの5階まで上がってくることになります。

16時過ぎにチェックインしたのでさほど混雑はしていませんでした。

フロント近くにはたくさんのソファがありチェックイン、チェックアウト、待ち合わせの時にゆったり出来そうです。

チェックインの時に説明があったのですが、部屋に用意してある浴衣は中サイズ(155cmから165cm)のみなのでそれ以外のサイズを希望される方はフロント前にあるこちらから自分にあったサイズを持って行ってほしいとのことでした。

フロントと同じ階の5階に売店があります。

売店の横にはゲームセンターがあります。

ゲームセンターの横に卓球場があります。(300円/30分)

エレベータは2基

館内の案内(本館) 

今回の部屋は6階になります。

エレベータから降りた6階の廊下

今回の部屋は1625号室(各部屋のドアの前に引き戸があり、ちょっとおしゃれな感じの作りになっています)

部屋番号の門柱は電気を点灯させることも可能です。

和室8畳の部屋

部屋からの眺め

空気清浄機が常備されています。

中サイズの浴衣とタオルセットがタンスの中に入っています。

丹前も備わっています。

浴室(大浴場に行ったので利用しませんでした)

ウォシュレット付きトイレ

洗面台(こちらの部屋はトイレ、浴室、洗面台が独立しているので理想的な配置となっていました)

1階の大浴場と混浴露天風呂(宇旅璃)

【混浴露天風呂(宇旅璃)】

廊下の通り右側に混浴露天風呂(宇旅璃)の入り口があります。

この日はこちら側が男性入り口となっています。

日付が変わると男女入れ替わるので明日は女性がこちら側からの入り口となります。

混浴露天風呂(宇旅璃)

男性側の脱衣所

洗面台と冷水機

水着を持参していない方は、籠の中に入っている湯浴み着に着替えます(無料)

こちら側を利用した場合、混浴露天風呂(宇旅璃)から大浴場(月の雫)へは、建物が繋がっていないので(直結していない)、混浴露天風呂を利用した後、大浴場に行きたい場合、一旦、こちらで湯浴み着を脱いで浴衣などに着替え、外の廊下を渡り大浴場(月の雫)に行かなければなりません。

かなり面倒な動線となり不便さを感じます!!

翌日は、男性と女性が入れ替わるので翌日は女性側がこの動線を辿らなければなりません。

※大浴場(星嶺)と混浴露天風呂(宇旅璃)は建物が直結で繋がっているので、この面倒くさい動線をやらなくても大丈夫そうです。少し複雑なつくりになっているので最初は戸惑ってしまう事が考えられます。

混浴露天風呂(宇旅璃)①

ちょっと熱めの温度設定になっているのですが、露天なので外気を感じながら出たり入ったりすると良いのではないかと思います。

また岩の底面側から若干冷たいお湯?水?が噴出しているようなのでその付近に座ると熱さは軽減されると思います。

混浴露天風呂(宇旅璃)②

黄色い鎖で囲まれているところは熱湯が出てきているので絶対に入ってはいけません。(火傷の原因になります)

混浴露天風呂(宇旅璃)③

夜には行かなかったのですが夜のライトアップも雰囲気があってよかったのではないかと思います。

【大浴場(月の雫)】

こちらが男性大浴場(月の雫)

※大浴場(月の雫)と混浴露天風呂(宇旅璃)は直結で繋がっていないので一旦、着替えて行き来する事になるので注意が必要です。

通路奥側が女性大浴場(星嶺)

※大浴場(星嶺)と混浴露天風呂(宇旅璃)は直結で繋がっているので行き来する場合は便利だと思います。

大浴場(月の雫)の入り口

脱衣所の籠がたくさんあります。

休憩用に畳の長椅子があり冷水機も備え付けられているのでお風呂上りには助かります。

大浴場(月の雫)

こちらには残念ながら露天風呂はありません。

低温湯(私にとっては低温湯ぐらいの温度の方が長く浸かっていられるので助かります)

中温湯

高温湯(さすがにこちらは数分でギブアップとなり長くは入っていられません)

洗い場

コインランドリー(本館の4階にあり洗濯機と乾燥機が備え付けられています)

【夕食バイキング】

バイキング会場レストラン「ユーカラ」

「豚ヒレ味噌カツ」「鳥風フリッターチリソース味」

「昆布巻き」「春野菜のおひたし」「桜大根」「ピリ辛こんにゃく」など

「茄子の煮浸し」「鮭南蛮」「五色野菜彩り和え」「いんげん煮」「茶碗蒸し」

「鰤たたきサラダ仕立て」「南蛮海老」

「煮込みチーズハンバーグ」「野菜炒め」

「じゃがいもニョッキクリーム煮」「揚げ出し豆腐」「生ハムのクロケット」

「インカのめざめクリームグラタン」

自分で作る「旭川ラーメン」

「旭川ラーメン」(美味しく頂きました)

サラダ各種

「カニ」(特に混雑はしていなかったのですが、一回につき一皿までと制限がついていました)

ライブキッチンで「ジャンボフランク」がありました。

てっきりお肉かと思っていたら期待を裏切られました。

ライブキッチンで天ぷら各種(こちらは揚げたてだったのでサクサクと頂きました)

ケーキ各種

ゼリー各種

アイスクリーム各種

お茶・お水

スープ各種とホットコーヒー

【朝食バイキング】

「ジャーマンポテト」

「ベーコン」

「スクランブルエッグ」

「ウィンナー」

和食関連①

和食関連②

和食関連③

「そばとうどん」

「蕗煮」「きんぴら」「焼き魚」

サラダ各種

パン各種

「ソフトカツゲン」「牛乳」「オレンジジュース」

【まとめ】

今回宿泊した「層雲峡観光ホテル」の部屋は、畳、テーブル、椅子、テレビ、壁など改装されたのか比較的新しく感じ、清潔感が保たれているなぁと感じました。

またこちらの部屋は、トイレ、浴槽、洗面台がセパレート形式になっており一番理想的な作りだと思いました。

家族の人数が多い場合、ユニットバス形式だと誰か使用している時は他の人は誰も使うことが出来なくなる為、急いでいる場合順番待ちになる可能性が出てくると思います。

大浴場は「月の雫」と「星嶺」の2ヶ所があるのですが、個人的に好きなのは「星嶺」が良いと思いました。

大浴場自体も広く作られており、なんといっても「星嶺」には露天風呂がある事が大きいと思いました。

混浴露天風呂については、少し熱めではあるのですが、外の空気を感じながら温泉に浸かりのんびりと過ごすことが出来るのはとても魅力だと思いました。

但し「月の雫」との行き来については、施設側でなんとか直結で行けるように改善を図って貰えたらうれしいところだと思いました。一旦、着替えて行き来するのは非常に面倒です。

バイキングについては、普通レベルではないかと感じました。

ただライブキッチンをやっているのであれば、やはり「肉類」を提供してくれると男性陣は喜ぶのではないかと思いました。「ジャンボフランク」をライブキッチンでやっているバイキングは過去に見たことがありませんでした。

また子供が宿泊する事が多いと思うので、ソフトドリンク飲み放題としてバイキングに組み込んでくれると喜ばれるのになぁと感じました。

テーブルにドリンクメニューとしてあったのですが1杯いくらの値段で提供するのはどうかと思いました。

 

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