2023年6月17日(土)から1泊2日で「グランドニッコー東京ベイ舞浜」に宿泊してきました。こちらのホテルには昔から宿泊したいと思っていたのですが、なかなかタイミングがあわず今回やっと宿泊できたホテルの一つとなります。
《レインボースーペリアルーム(禁煙)》
2021年7月末にホテル中層階の客室フロアが「レインボーフロア」として
リニューアルオープンし洗い場付きの浴室を備えたファミリーにもお薦めの部屋
(3名~4名対応可能)
★《太陽の光や輝き》をテーマとしたパークサイド
★《海や水》をテーマとしたシーサイド
宿泊合計料金:41、200円(消費税込み)
毎月5と0の付く日の予約で15%割引:▲6、180円(割引)
保有ポイント割引:▲6、400P使用(割引)
実質合計金額:28、620円
《車利用の場合》
東京方面からは首都高速湾岸線「葛西ランプ」より約7分
千葉方面からは首都高速湾岸線「浦安ランプ」より約10分
《電車利用の場合》
JR京葉線・武蔵野線「舞浜駅」南口より
①ディズニーリゾートクルーザー(無料シャトルバス)で約7分。
②ベイサイド・ステーション(ディズニーリゾートライン)まで行きディズニーリゾートクルーザーに乗車(無料シャトルバス)
《リムジンバス利用の場合》
羽田空港・成田空港からの直通リムジンバス運行
目次
【グランドニッコー東京ベイ舞浜】
「グランドニッコー東京ベイ舞浜」の入口を左折すると2方向(3階ルートもしくは1階ルート)の道が見えてくるのですが荷物や乗降者がいる場合は直接坂道を上り3階(フロント階)へ向かった方が良いと思いますが、我が家はあまり荷物がない為、直接駐車場へと向かいます。(右側の道へと進んで行きます)
土曜日の18時頃到着したので満車に近いかと思いましたが比較的余裕に止める事ができました。
屋外平面駐車場は横に長い駐車場となっており、土曜日の18時頃でこんな感じの駐車状況でした。
駐車場側から見た「グランドニッコー東京ベイ舞浜」
フロント(チェックインカウンター)は3階にあるのでこちらのエスカレーターを使い上階へと上がっていきます。
少し複雑なのですがエスカレーターで2階まで上がった後、Uターンをする形で今度は坂道を上がり3階へとやってくる動線となります。
※車で直接3階へ上がってくることも可能な為、3階の正面玄関前で荷物や付き添いの方を降車することも可能です。
正面玄関の自動ドアを抜けて館内へ入ると、とても広い空間(吹き抜け構造)が広がっており、これがホテル?と錯覚をするぐらいとても広い空間が広がっています。日暮れが近いこともあり館内の照明がとても綺麗に見えます。
正面玄関から入った後、右手に進んで行くとチェックインカウンターがあり、土曜日の18時頃のチェックインで4組程の方がチェックイン待ちをされていましたが5分程で手続き開始となりました。
チェックインの順番が来たので名前を伝えパソコンで予約状況を確認して頂くと「One Harmony会員」様ですね?と返事があったので少しびっくりしてしまいました。というのも今回楽天トラベルで申し込みを行い、この楽天トラベルでの申し込みの際一切この「One Harmony会員」に関する情報については全く伝えておらず名前や住所などから検索され把握されていたのかと思った次第でした。この会員に入会するとポイント制度があり宿泊やレストラン時にポイントが加算されていくのですが、直接予約ではなかった為、通常の半分でのポイント加算が可能との事でラッキーだと思いました。また会員特典の1つである、朝刊サービスについては適用できるとのことでしたのでお願いをしました。
チェックインの際に頂いたルームカードですが、さらに宿泊確認書には部屋で利用できる無料Wi-FiのIDとパスワードが記載されていました。
※家族4人だったにも関わらずルームカードは1枚のみの発行だったので少しがっかりしてしまいました。最低でも2枚頂けると、家族が2手に分かれて部屋を出た場合、部屋への行き来が容易に出来るので我が家にとってはとても便利になると思いました。
※ひょっとすると受付でリクエストをすればあと1枚頂けたのかもしれません。
《ベイサイド・ステーション行》と《JR舞浜駅/ホテルオークラ行》のバスが1階正面玄関前から出ておりフロントに時刻表案内板あるので参考にすると良いと思います。
《レインボーラウンジ》
チェックインカウンターの後方には「レインボーラウンジ」と題した、待合場所がありチェックイン中の待機場所に利用できると同時に、子供達の遊びスペース(ディズニー放映あり)もある為、子供達の遊び場としても利用できるのではないかと思います。
無事、チェックインが終了し、今回予約した部屋である「レインボースーペリアルーム」は7階になるということで正面玄関に戻るようなイメージで写真奥側にあるエレベーターで7階へと向かうようにスタッフの方から案内がありました。
正面玄関を入って右側を見た写真
正面玄関を入って左側を見た写真
《オールデイダイニング ル・ジャルダン》
営業時間
(朝食) 6時30分~10時30分
(昼食) 当面の間ランチ営業休止
(ディナー) 18時00分~22時30分
(スナック&バー) 当面の間、スナック&バー営業休止
チェックインをした18時過ぎの《オールデイダイニング ル・ジャルダン》ではディナータイム限定アラカルトメニューで提供されていました。(18時00分~22時30分)
※「One Harmony会員」に加入しプレミアムセレクションに設定するとレストランの食事代が20%オフ
《ディズニーファンタジー》8時00分~21時00
ディズニーキャラクターグッズを販売
《ディズニーファンタジー》を通り過ぎた先のエレベーターホール(4基)
【レインボーフロア7階】
7階のエレベーターホール
7階~10階はレインボーフロアとなっており、海や水をテーマにした「the Aqua」と太陽の光や輝きをテーマとした「the Shine」2つのテーマからなっていることから廊下の絨毯も青と黄色を使った配色になっているようです。
今回の部屋番号である704号室を目指して廊下を進んで行きます。
(絨毯に厚みがあるからなのか、フカフカとした感触でした)
エレベーターホール近くに製氷機があります。
製氷機近くの小窓から吹き抜けエリアを覗いてみるとライトアップされておりとても綺麗でした。(23時頃)
【レインボースーペリアルーム(禁煙)】
ルームカード(ドアノブ上部)をタッチさせ部屋の中へと入って行きます。
《レインボースーペリアルーム 32㎡》
ツインルームの部屋に家族4人対応用に2台エキストラベッドを入れて頂いており壁のペイントと絨毯の色からするとこちらの部屋は「太陽の光、輝き The Shine」の部屋のようです。さらにパーク側の部屋を手配して頂いたようです。
各ベットの上に、パジャマが置いてありセパレートタイプのパジャマのようです。
パジャマを着てみるとこんな感じです。(参考まで)
※シャツは頭からすっぽりとかぶるタイプでかなり大きめのサイズ感でした。
クローゼットの引き戸を開けるとハンガー、使い捨てスリッパ(4人分)、靴乾燥機、子供用踏み台が並んでいました。
クローゼットの反対側を開けるとBOXがあり上段の引き出しにはクリーニング申し込み用紙とビニール袋、下段の引き出しにはセーフティボックスが入っていました。
さらに非常灯(懐中電灯)と消臭スプレー
荷物置台、円形テーブル(BOXテッシュ)と椅子2脚
大型液晶テレビ(49型)
空気清浄機能付き加湿器
テーブルの上には電気ケトル、ミネラルウォーター(4人分)があり、引き出しの中にはコップ類、ドリップコーヒー、ティーパック数種類
ワークデスクの上には内線電話機、メモ帳などがありノートパソコンを持って来ての作業には調歩しました。
シモンズ社製ベット110cmが使用されており、エキストラベッドも同様なのにはびっくりでした。他のホテルの場合、エキストラベッドについては簡易ベットが多かった印象があります。
実際寝てみると、ベットマットは柔らかすぎず固すぎずで体にフィットするような感じで、掛け布団も通常であれば寝ているととても熱く感じるのですが全くそのような感じ方がせず朝までぐっすりと眠る事ができました。(空調温度調整が良かったのかもしれません)
ベットヘッドには照明をON/OFFするボタンと照明輝度調整ボリュームスイッチがあり、100V用コンセント、USBポートも配備されています。(コンセント、USBポートにはスライドカバーあり)
照明輝度調整ボリュームスイッチを回す事で壁を照らす輝度調整ができます。
※照明輝度調整ボリュームスイッチを最大に回すと部屋がかなり明るくなります。
洗面台とアメニティグッズ(たくさんの種類あり)
※コップが同色ではなく色がついているので家族で使う場合、区別が出来てとても便利でした。
バスタオルとフェイスタオル
引き出しを開けるとドライヤーとテッシュ
洗い場付きの浴室
ウォシュレット付きトイレ
パーク側の部屋をアサインして頂いたのでベランダに出ると東京ディズニーリゾートが一望でき、ディズニーリゾートラインの走行する様子も見る事ができました。
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル建築工事もかなり進行しているようで外観は、大部分が完成しているように見えました。(2024年春オープン)
【3階 メインロビー】
チャペル(ラジョア)
翌日の日曜日には10組程の挙式が入っていました。
吹き抜けエリアを超えた場所から海側のテラスに出れるようなので行ってみる事にしました。
夕暮れと重なり陽が沈む瞬間を見る事ができとても綺麗でした。
メインロビーの3階には「ファーストショップギフト&コンビニエンス」があります。
お店ではお菓子、飲料、カップ麺、軽食、雑貨などを販売しATMもあります。
(営業時間 7時00分~23時00分)
宿泊当日の夕飯を安くするためにホテルに来る途中のセブンイレブンでお弁当などを買ってきてこちらのお店の電子レンジを使用させて頂き温める事ができました。
「フラワーショップ エルベ・シャトラン」
(営業時間 11時00分~19時00分)
世界時計
外貨両替機
「Dream World」ホテルパティシエ作成の地球儀
地球儀にはキャンディーが刺さっており自由に頂くことができるようです。
【朝食 ル・ジャルダン】
宿泊した当日はグランドニッコー東京ベイ舞浜内にある朝食会場「ル・ジャルダン」では朝食はとらず違うホテルで朝食を頂いたのですが過去に行った時のレポートをご案内しますので参考にして頂ければと思います。
参考までに宿泊した翌日の朝(日曜日)8時30分頃、「ル・ジャルダン」へ入る為の入場待ちで30組程の長蛇の列をなしていました。
【1階 無料シャトルバス】
1階には1番~3番までのバス停があります。
★1番バス停(羽田空港リムジンバス・成田空港リムジンバス)
★2番バス停(JR舞浜駅行)
★3番バス停(ベイサイドステーション行)
★3番バス停(ベイサイド・ステーション行)
7時00分~23時30分まで運行(5分~10分間隔)
《参考情報》ホテルからベイサイド・ステーションまでは徒歩でも行く事が可能で4分~5分程度で行く事も可能です。(バスの所要時間とほぼ同じ)
★2番バス停(JR舞浜駅行)
時間帯により運行間隔が違うので注意が必要(所要時間は約10分前後)
《参考情報》JR舞浜行のバスは、オークラ東京ベイ始発となっている為、オークラ東京ベイからの乗車率が高い場合、乗車できなくなる可能性もあるので早めに並ぶことをお勧めします。
JR舞浜行のバスを待っている様子(11時20分発に乗車予定)
始発であるオークラ東京ベイからの乗車人数が多かった為、最後の数人の方達は乗車することができませんでした。
【まとめ】
「グランドニッコー東京ベイ舞浜」の先代ホテルである「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」時代の宿泊代は比較的安価に設定されていたような気がしていたのですが「グランドニッコー東京ベイ舞浜」に運営が切り替わり宿泊料金が高額になってきた印象を受けています。
今回そんな中、楽天トラベルで「毎月5と0の付く日の予約」プランで割引対象となったこと、楽天ポイント保有利用などが重なり割引対象とポイント消化によりなんとか「部屋のみ」のプランで少しだけ安価に宿泊できることができました。
朝食会場である「ル・ジャルダン」はびっくりするほど長蛇の列が出来ており「ル・ジャルダン」入り口からディズニーストアのところまで長蛇の列が出来ていました。当日の様子から見るとレストランに入るまでに30分以上待たされたのではないかと思いました。
今回宿泊した「レインボーフロア」は2021年7月にリニューアルしたということで、浴槽と洗い場が別になっており東京ディズニーリゾートで疲れた体を浴槽にゆったりと浸かり、子供達と一緒に入っても全く問題ないほどの広さの浴室となっていました。