宮崎県にある観光スポット「高千穂峡」で自然満喫

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2018年5月13日に宮崎県にある高千穂峡に行って来ました。13年程前に1泊2日の九州ツアーで1度訪問した事があったのですが、結婚後、もう1度行ってみたいと思い熊本からレンタカーを借りて行って来ました。

熊本地震(2016年4月)の影響を受け高千穂に向かうには、国道57号線を使うことが出来ず「ミルクロード」と言われる迂回コースを通らなければなりませんでした

ナビゲーションに登録したコースだと通行止めの情報が入っていないために57号線に案内をされ結果的に通ることが出来ず、工事関係者の人に高千穂の行き方を訊ねなんとか無事に辿り着くことができたのでした。

このことから最初予定していた到着時間が大幅に遅れ熊本から高千穂峡まで3時間弱かかってしまったのでした。

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【駐車場・高千穂峡周辺ガイドマップ】

「高千穂峡周辺ガイドマップ」

駐車場はいくつかあるのですが今回は「あららぎ駐車場」に止めました(駐車料金300円)

高千穂大橋から車で下に降りてくるのですが、上部から下部までの道のりの幅が狭く交互通行が不可能な為一方向通行になっていました。このことから入口と出口のところには警備員の方がいて無線でやりとりをして片方向のみの通行となるよう調整をされていました。(すれ違いは難しい道幅)

なので警備員の指示に従わないと道路の途中で鉢合わせになることになりますので注意が必要です。

【高千穂三橋】

遊歩道から撮った「高千穂三橋」

一つの渓谷に3本のアーチ橋がかけられて見られるのは全国でもここだけと言われているそうです。

水流の勢いがとても速く現場にいると水流の強さで音が凄いです。


渓谷沿いには綺麗な遊歩道が整備されているのでとても歩きやすく途中立ち止まりゆっくりと景色を眺めることができます。

【鬼八の力石】

高千穂の伝説に残る鬼八が投げたという「鬼八の力石」(かなり大きな石です)

【真名井の滝】

「真名井の滝」の下では天気(気候)が良かったこともあり貸しボートがたくさん出ていました。

子供達はボートに乗船したいと言っていたのですが、時間がない事と貸しボートの料金が高い為に諦めるように説得しました。

【おのころ池】

上流まで登ってくると大きな池が見え「おのころ池」と言います。

こちらの池にはチョウザメが泳いでいました。

花の名前は分からないのですが綺麗な花が咲いていました。

【貸しボート】

「卸橋」から撮った貸しボート

写真右上にはボート乗り場が見えます。春休みということもあり貸しボートがたくさん出ておりお昼の時間帯では30分待ちとなっていました。(実際ボートに乗船し下から見る景色はまた違うんでしょうね)

《貸しボート30分利用料》
基本料金1艇(3名乗船可):3,000円
乗船料金:大人(中学生以上)1,000円・小学生/未就学児500円
※家族4人の家族構成の場合1艇では乗船できないので2艇目の手配が必要となる為、かなり高額の出費になります。(未就学生がいれば4名まで1艇に乗船可能)

日差しが「真名井の滝」(日本の滝百選の1つ)に差し込んだ為うっすらと虹が見えています。

上流側にある駐車場

左奥に行くと貸しボート乗り場に行けるようです。

お昼時だったのでこちらで食事をとりますが値段は高く量が少なくなぜかお昼前だったのに売り切れがたくさん

どういうこと?売り切れが多く、お店に入ってきたものの、引き上げて帰っていくお客さんもいました。観光地としてはありえない状況だと思います。

この後、中国人らしき団体客が来たので材料が足りなくなっていたのはこのせいなのかも。

食後にアイスクリームを食します。

アイスクリームを食べた後、また来た散策路を降りて下流に止めた駐車場まで戻ります。

そんなに距離がない為、良い運動代わりになって良かったと思います。景色も最高でした。

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