沖縄で宿泊した「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」(宿泊記)内にある手作り体験工房で子供(8歳の娘)が挑戦してみました。
場所はホテル1階の中央付近に洋服屋さん、雑貨屋さんなどがあるショップコーナーの所にあります。沖縄にいった思い出として作ってみました。
メニューの中で選んだのは「貝・サンゴのオブジェ」にしました。ガラス瓶の中に、いろんな色がついた砂を入れ、その周りに魚などのパーツを入れていき最後にジェルを入れる体験コースです。よく観光地などに行くと、お土産品として売っている品物です。その品物を自分で好きな瓶、砂、パーツを選んで好きな位置に配置していくというもの。
なので世界でただ一つのオリジナルオブジェを作ることができるのです。
作業に入る前にはスタッフの方から詳しく説明があり、作業中には提案などをして頂けるので、初めてでも不安なく簡単に作ることができました。但し、途中、ジェル(高温)をガラス瓶の中に入れていく工程については、お店の方が作業を行ってくれます。
作業工程時間は、およそ30分から40分ぐらいで完成することができました。
【手作り体験工房】
「手作り体験工房」で作ることが出来るサンプル品がたくさん並んでいます。
この中から好きなガラス瓶を選び、ガラス瓶の中に入れるパーツ類を選んでいきます。
今回、娘が選んだのは「貝・サンゴのオブジェ」になります。
体験料は860円です。(パーツ代は別途料金がかかります)
【パーツ・材料選び】
まずはこの中からガラス瓶を選びます。
ガラス瓶の中に入れるパーツをこの中から選んでいきます。
どのような感じに仕上げたいのかをイメージしながらパーツを選んで行かなければならないので、ちょっと難しい工程になるのかもしれません。
娘は「エイ、マンタ、ヒトデ」の3種類を選びました。(こちらも別途料金がかかります)
【体験工房に挑戦】
娘の場合、海の中を泳ぐ魚をイメージしたオブジェを作るそうなので、ガラス瓶の下底に砂(白色、水色、青色)を入れていき先ほど購入したパーツ類を乗せていきます。
ある程度パーツを入れガラス瓶下部(砂の上)にある「貝殻やヒトデ」をセッティングしたら、今度は「マンタ、エイ」を海の中で泳いでいるイメージを作りたいので、スタッフの方に高温のジェルをガラス瓶に注ぎ込んでもらいます。
注ぎ込んだ後、「マンタとエイ」をピンセットで柔らかいジェルの中にゆっくり沈めていきセッティングしていきます。
かなり微調整が必要なようで最終的な微調整はスタッフの方にやっていただきました。
スタッフの方がジェルを注ぎ込んだときは、気泡がたくさん出ているのですが、数日経過すると気泡がなくなり(ただし、写真のように数個は気泡が残っています)綺麗に仕上がるそうです。
今回作成したオブジェは、ある程度ジェルが固まるまで時間がかかるとのことで、直ぐに持ち帰ることが出来ず、自宅の方まで宅配便で送って頂くことになりました。
沖縄旅行のいい思い出の一品になりました。
※今回の内容はYouTubeチャンネルでも紹介をしておりますので、ぜひご覧ください※
【まとめ】
夏休みの思い出として形になるものを持って帰りたいということで、ホテル1階にある体験工房でガラス細工に挑戦してみました。ガラス瓶の中に入った小物は、沖縄のイメージにぴったりという感じで仕上がり自宅に帰っても作っているときの光景が目に浮かぶ感じとなり、よい思い出の品となりました。
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