2021年12月26日(日)に宿泊した翌日の朝、2階にある「シースケープテラスダイニング」で朝食ビュッフェを頂きました。8時30分頃にレストランに向かいましたが運良く並んでいる方が3組ぐらいで直ぐにテーブルまで案内して頂きました。
前回宿泊した「ヒルトン東京ベイ(ラウンジオー)」の時には同じ8時30分頃に行くとレストラン入口には長蛇の列が出来ており入店するまでに20分程並びましたが「ヒルトン東京お台場」では待ち時間なく入店出来たので良かったです。
営業時間 7:00~10:30
料金:大人4、000円/子供(小学生まで)2、400円(税金・サービス料含む)
【シースケープテラスダイニング】
朝8時30分頃に2階の「シースケープテラスダイニング」にやってくると混雑しているかと思いきや3組程しか並んでおらず直ぐに入店することができました。
ヒルトンオナーズゴールド会員の場合、特に朝食券があるわけでもなくレストラン入口にいるスタッフの方に部屋番号を申し出るだけでテーブルまで案内して頂きました。
これまで何度となくこちらのレストランを利用してきましたが店内に入り左側(これまでは右側)に案内されたのは初めてでした。出口専用の看板がある柱の横に案内して頂きました。テーブル案内後、感染対策に関する事(マスク着用・ビニール手袋着用)、ビュッフェ形式である事の説明がありました。
【ホットミールコーナー】
今回案内して頂いたテーブルとは反対側に料理コーナーがあるのでそちらまで来ると、アイランドテーブルにホットミールが10種類程並んでいました。(奥側と手前側)
「筑前煮・シースケープカレー・鯖の塩焼き」がありその隣には「ご飯と味噌汁」がありました。
味噌汁の具材としては3種類用意されており「なめこ・わかめ・麩」を自分の好みにあった具材を入れて味噌汁を作るスタイルになっていました。
「ポークソーセージ」
「ベーコン」
「蒸し野菜」
「ポテトフライ」(おにぎりみたいな三角形をしていました)
「スクランブルエッグ」(補充がなかなか追いついていなかったスクランブルエッグ 空になって20分位しても補充されていませんでした)
【コールドミールコーナー】
コールドミール(スモークサーモン・クリームチーズ・エメンタルチーズ・生ハムなど)
付け合わせにレモン・ピクルス・ケッパーの3種類がありました。
こちらのテーブルには左側にフルーツ各種・右側にはサラダ各種がありました。
サラダ用ドレッシング
フルーツ各種(ぶどう・バナナ・マンゴー・ブルーベリージャム・ヨーグルト)
和食コーナー(納豆・温泉卵・梅干し・ひじき煮・かまぼこなど)
【エッグステーション】
エッグステーション(注文後、コックさんが調理してくれます)
卵料理コーナーでは以下の料理を調理してくれます。
①「プレーンオムレツ・ミックスオムレツ・目玉焼き」の3種類
②「ズワイ蟹とマッシュルームのオムレツ」
③「クロワッサンとワッフルのハイブリット」(ミックスベリーコンポート又は小倉あん)
料理して頂いた「ズワイ蟹とマッシュルームのオムレツ」
濃厚なアメリケーヌソースがアクセントになり滅多に食べる事が出来ないだろうなぁと思うオムレツでした。
クロワッサンとワッフルのハイブリット(小倉あん)
ミックスオムレツ(何がミックスされているかは記載されていなかったので不明)
コーンフレークの袋がありました。
【ドリンクコーナー】
冷水はペットボトルが用意してあるので自分でコップに注ぐスタイルでした。隣にはヨーグルトもありました。
デトックスウォーターとメロンオレ
オレンジジュース・グレープフルーツジュース・野菜ジュース・トマトジュース・牛乳
オレンジジュース(オレンジの粒粒入り)とメロンオレ(カンタロープメロンを使用)
コーヒーマシンはセガフレードを導入(エスプレッソ・ブラックコーヒー・カプチーノ・カフェラテ・アメリカン)
今回、朝食で取ってきた料理の一部
クロワッサンは、少しパサパサした感じでしたが、ドーナツは柔らかくてとても美味しく頂けました。
【まとめ】
こちらのホテルは都心に近いことからあまり子供向けに特化した料理は提供されずどちらかというと大人向けの料理が多いのではないかと感じました。浦安にある「ヒルトン東京ベイ」は東京ディズニーリゾートが近いことから子供向けの料理(キッズコーナー)も設けられており子供から大人まで楽しめるスタイルの料理が提供されているのではないかと思いました。
さらに朝食の料金も少し高めの設定のようで今回はヒルトンオナーズゴールド会員の特典で無料で朝食を頂くことが出来ましたが、実際に料金を支払い朝食ビュッフェを頂くとなると料理の品数もあまり多くなく少し残念な気分になりました。
他のヒルトンでは、テーブルに案内するとゴールド会員用に会員利用者と分かるようなフラグを置いて行くのですがこちらの「ヒルトン東京お台場」ではそのようなフラグを表示する訳もなくあまり優遇間はありませんでした。さらにレストラン入口についても「ヒルトンオナーズ優先レーン」の設置もされておらず実際、混雑した場合どのような対応になるのかと思いました。